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イキツケのお店で一人酒。。。

マスターとママと会話しつつ、おいしい料理を堪能する。

マスターがカウンターの客席側に出てきた。

「お前!グラスと・・・あのまずいウイスキーあんだろ!」

こうして、マスターと語りながら飲みだした。


自分も仕事のしすぎで体壊して、今もヤク生活であるが

マスターはもっと壮絶な人生をした上で

ママの「少し休んだら」のひとことで

脱サラしてお店をやっている。


このお店の暖かさは、この夫婦のあたたかさなのである。


自分には、まだパートナーがいないけど

苦しいときも、お互いが「自分でいられる」空気を持ったパートナーに

出会えるといいなと思った。


今は、自分のベストを尽くすのみ。

それは、他人・・・仮に好きな人ということでもなく

自分が自分であること。

悩むかもしれないけどしれないけど、受け止める勇気。


全てを受け止める覚悟ができたときにパートナーがわかるのかも知れない。


前へ進むのだ!!噛み締めるように!!


マスターの言う「まずいウイスキー」を注がれながら語り合う。。。


その味はどんな高級な酒よりも深い味わいがあり、意味のある酒だったのだ。