ひとでなしのエチカ 1 (YKコミックス) [ ピエール手塚 ]
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■タイトル:マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」
■著者:堀江貴文
■発行:2018年9月24日
■発行所:株式会社宝島社
■定価:本体700円+税
残したい箇所を抜粋します。
日本人はお金の「本質」をあまりに知らなすぎる──。
自分で確かめもせず情報に踊らされているんだよ
どんな仕事が生き残るかと聞く人もいますが、好きなことをしている人が生き残るのです。
「食っていく」ための仕事をするのではなく、思い切って、とにかく自分が没頭できることに全力を尽くしてみればいいのではないでしょうか。
その時地震保険に加入するか聞かれて、「地震保険に加入して意味あるんですか?」って聞いたら…
「……ないですね」そうキッパリ言われたよ
実際関東で地震が起きたら、被害が広すぎて保険会社は耐えられなくて実際には払われないってね
地方ならともかく……
都会で地震保険に入る必要はまずない
だって必ず保障されるわけではないから
「貯金」や「住宅ローン」がいかに無意味であるかということ。高コストであるだけでなく、積極的な行動を阻害する要因にもなってしまいます。
言葉は悪いですが、住宅ローンの実態は「金食い虫」のようなものにすぎない。
実際、成功を収めている社長には、緻密に考えてから行動するタイプよりも、走りながら考える人が多い印象です。肝心なのは、やる気を情熱です。これさえあれば、起業は誰にでもできるのです。
お金は何かをしたい人のためにあるもので、貯めようとしている人のところにあっても役に立ちません。「お金をとにかく儲けたい」で終わらず、「お金を儲けて何をしたいのか」という視座を常に忘れないでほしいですね。