【15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門】家入一真 | 【Mink 。本のにおいがスキである。】

【15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門】家入一真

■タイトル:15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門

■著者:家入一真

■発行:2013年11月11日

■発行所:株式会社イースト・プレス

■定価:本体1200円+税


残したい箇所を抜粋します。


個人事業主の最大のメリットは「いろいろな手続きが楽」ってこと。法人、特に個人事業主の場合は、税務署に開業届を提出するだけでOK。

デメリットとしては、手続きが簡単なぶん、社会的にはやはり「法人のほうが信用できる」と見なされている部分もあるし、なかには「法人相手じゃないと取引しません」っていう会社もある。僕が初めて事業を始めようとしたときも、取引先に「法人名義の銀行口座が必要です」といわれて、やむなく会社をつくったという経緯がある。


株式会社をつくる手順は、大まかにいって次の3つのステップに集約される。

①役員を決める!「代表取締役」と「取締役」

②お金を集める!

③手続きをする!法務局という役所に行き「登記」。印鑑登録(印鑑登録は15歳からできる)


自己破産すると、財産が没収されるかわりに、さっき書いたように法的な借金がゼロになる。


「やらない」よりは「やらかす」ほうがずっといい


つねに、「苦しい悔しい恥ずかしい」、を真正面から受ける、その先に答えはある、って。