漫画【少年のアビス 10巻】峰浪りょう | 【Mink 。本のにおいがスキである。】

漫画【少年のアビス 10巻】峰浪りょう

■タイトル:少年のアビス 10巻

■著者:峰浪りょう

■発行:2022年9月21日

■発行所:株式会社集英社

■定価:693円(10%税込)


《黒瀬令児は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。幼馴染3人は町から逃れるように東京に向かった。再会した小説家は、死を目前に“アビス”について語りだす。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第十章──。》


令児が似非森に「……やっぱり似非森さんは 俺父親なんですか?」の問いに、話し始めた夕子と似非森の学生時代。

夕子と縁は切っても夕子が入った高校の近くにわざと選んで入る似非森。

あの町に取り憑かれてしまったと話す似非森。本当の破滅へと歩みだしたとは……。