【家にいながら世界を広げ、どんな望みも叶えていく 女の法則】吉野さやか | 【Mink 。本のにおいがスキである。】

【家にいながら世界を広げ、どんな望みも叶えていく 女の法則】吉野さやか

■タイトル:家にいながら世界を広げ、どんな望みも叶えていく 女の法則

■著者:吉野さやか

■発行:2023年7月20日

■発行所:株式会社河出書房新社

■定価:本体1300円(税別)


残したい箇所を抜粋します。


子宮の声とは、「~したい」といった欲であり、本音。

怒りにまかせて、喜びにまかせて、何かをするよりも、欲にまみれた子宮の声を聴くこと、それがどんなに腹黒い内容であっても、そんな自分にOKする。

自分を律して優等生になるのではなく、自分のダメさやだらしなさを知る努力をしてください。本音がわからない人ほど、感情が際限なく湧き出てくるかもしれません。でも、感情の先には、必ず本音が隠れています。

その本音、子宮の声を聴いてあげることで、女は繁栄していけます。


仕事と生活と遊びが別と思っているならば、生活に関わるお金を存分に使う習慣をつけてみてください。ハイブランドのお店で値段を見ずに欲しいものを買うのは勇気がいりますが、スーパーなら値段を見ないで欲しいものを買うチャレンジはでかますよね。

そもそも、生活費を削るというのは自分に対しての虐待です。

自分が自分を大事に扱うのはお金もかかるし、面倒なことかもしれませんが、自分にお金を使って自分を大切に扱うと、自分の魅力が開花していくのです。


影響力がないことを悩んでいる人もいますが、その前に、あなたは、自分に魅了されていますか?

では、自分の何に影響されればいいかというと「欲」、子宮の声です。


衝動的な欲が出た自分を責めがちですが、欲が悪いのではなく我慢していることがよくないのです。


「今」を逃さずお金を使う。

では、どんなときに動かすかというと、欲しいと思ったとき。要は「今」を逃さないことです。


お金を出せば入ってくるというよりは、自分を出せばお金が入ってくる。

あなたは、自分を包み隠さずに出していますか?

お金を出したのに入ってこないなら、まだ自分をよく見せようとしている部分があるのだと思います。