【Gackt For Dears~Feter nos retrouvailles~】 | 【Mink 。本のにおいがスキである。】

【Gackt For Dears~Feter nos retrouvailles~】

■タイトル:Gackt For Dears~Feter nos retrouvailles~

■発行:2000年11月10日

■発行所:株式会社ソニー・マガジンズ

■定価:本体3500円+税


オールカラーの写真集です。

Gacktさんのライブから舞台裏までみれる貴重な写真たちです。


残したい箇所を抜粋します。


Gacktの辞書に完璧はない。


5月31日、6月1日は大阪厚生年金会館公演である。ここはマリスミゼル時代もライヴを行っているので、Gacktにとっては横浜アリーナ同様、魂の回収の場でもあろう。両日とも良い内容だった。観客のテンションも高く、メンバーのはじけ方もツアー後半戦に入り増してきているし、当然Gacktも好調に見える。でも、打ち上げの席では予想以上に細かい部分への不満や改善点を強い口調で挙げ続け、正直、僕は圧倒されてしまった。しかし、そんな男・Gacktだからこそ、この気合いに、そしてこれからの追加公演についていきたい。同時に僕はそう感じた。


Gacktは本番前、リラックスしながらもこう語る。「来なかった人を後悔させてやる。Gackt怒りの脱出だよ(笑)。魂の叫びだ!」“怒りの脱出”という表現には意味がわからずこっちも笑ってしまったが、あせりはまったくないものの、気合いは十分すぎるほど伝わってきた。


Mink