楽天市場
1,760円
宝野アリカ
憧れの宝野アリカ様。
ようやく読むことができます。
遅くなりすみません。
本書は8つの童話集になっています。
登場人物の言葉遣いや、物語もイギリスのような夢見てしまう物語。
この本には紅茶と砂糖菓子がお似合いです。
童話集の中で好きなのは、タイトルにもなっている『薔薇色翠星歌劇団』。
10歳の女の子まいこの物語。病気を治すためにお城のような病院へ行きます。
病院で過ごしていたら「バライロスイセイカゼキダン」という妖精に出会います。
その後、妖精たちが怖れている森の王を知り、まいこの言葉で王を怒らせてしまいますが、実は森の王は子供の少年。
その少年とまいこは実はいとこで、妖精の少年といとこという魔法のような話。
そういう物語は夢見てしまいます。
大好きな紅茶を飲みながら、アリカ様の童話集を読めるのは最高の時間です。
また童話集をだして頂けたら、光栄です。
Mink