この仕事をはじめてもう8年・・・


確実に増えている

子供に関する、悲しい痛ましいニュース


母親、大人として辛く胸が痛いです。

 

私はこの仕事で救っている感覚は全くありませんし

そんな大層なことできません。

 

でも、ご縁あって出会っている今

目の前にいる子供たち(担当している子供たち)の悩みが少しでも軽くなり、笑顔が増え、生きるのが楽しい!と思う生活へのサポートができたらと心掛けています。

 

さて毎年、夏休み中に

小学1年~6年までの担当の子供たちと朝~夕方まで一緒に過ごす日があります。

 

子供たちのテンションがミルミルあがるのがお弁当の時間

 

普段は給食なので、

お弁当!って子供たちは特別感があるみたいですね。

 

お母さんの手作り弁当を前にする子供たちはうれしそうで、誇らしそうです。

 


「先生の卵焼きよりもママの方が100倍キレイだよ」

「うちのママ料理むちゃくちゃうまいんだよ」とか・・・

 

ううう・・・確かに美味しそう♪

みんな自慢したいんだね~≧(´▽`)≦

 

とってもほのぼのしちゃいます。

 

しかし

お家の事情で

コンビニ弁当

菓子パン

中には

白ごはんに缶詰・・・

の子供たちもいます。


 

そのお家の事情がありますし

子供たちも納得して食している子もいるので

私たちはそこにはあえて入らず

様子を見ています。

 

 

ただね

母としての私の勝手な思いですが・・・

 

小学生なので、自分の食べたいお昼ごはんを自分で買って来ることがなかなか出来ないんだと思います。

 

中学生くらいになると意思で動けると思いますが・・・

 

だから、親や家族が用意したものを

ママ忙しいからね!と子供も納得してます。

 

私の担当している子たちは

仲間同志でお弁当の中身を指摘するような子も気にする子も一人もいません。

 

先日は3年生の女子が6枚切りの食パン一袋持ってきて食べていましたが

本人は文句ひとつ言わないしサッサッと食べています。

 

でも・・・・・

寂しそうです

楽しい、楽しみなはずの昼食タイムを

タンタンと過ごしている感じが痛いほど伝わります。

 

そして、こういったお弁当の子供たちほど、

自分のママがどんなに普段素晴らしい料理をするかを自慢しにくるんです。

 

 

もちろんご家庭の事情もあるとおもいますし

朝と夜にはしっかりと手作りのものを食してるのかもしれませんけど・・・。

 

あの~

今はとっても素晴らしい冷凍食品があります

(私も使ってますよ~(*^▽^*))

コンビニ弁当だって

可愛いマイ弁当箱に詰めなおせば、さらに美味しさ増しますっ


朝が無理なら夜にできるところまで・・・の数分間、ちょっとのひと手間をちょっぴり望みます