昨日は幼稚園の終業式
23日は私の卒園
となったが、この終業式の場を借りて最後の挨拶となる。


23日の未就園児のクラスでのお別れの時にもらった、私の顔らしき姿(笑)
なかなか美人
(笑)

3歳1ヶ月鉛筆書き
4歳児
もらった子供からのお手紙に、夜中、早朝にかけて返事を書いた。
その何通かの封筒をカバンにいれ、
式に向かった。
…一言、挨拶何から言おうかな…
でも挨拶文考える暇なかったしな…
ま、言葉詰まったら、ありがとうございました、でいいか…



そんなこと考えて園児とお母さん方の前へ。
…うわっ…意外に多いっ
(笑)

緊張してる場合じゃない。とりあえず…
「5年間、未就園のつぼみ組でお世話になりました、ikuです…」と始まった。
お母さん方に目をやると、馴染みのお母さん方が映った。いや、どちらを見ても、笑いあったり、時には涙したりした馴染みの顔。
みんなこっちをむいて私を見ながら、
勝手に私の身体から出てくる言葉に、目頭を押さえ、うなづいてくれている…
正直、なにしゃべったかはあまり覚えていない。
でもこの光景が、わたしの5年間は私もお母さん方に支えていただいたんだ…と確信した瞬間でもあった。
園庭には卒園した、未就園児からきてくれていた子供達とお母さん方が待ってくれていた。
昨日は気温も低く、寒かったでしょう…
「iku先生、ありがとう」
と言ってくれる言葉に…

そしてこれを段取ってくれたお母さん方にも… 胸が熱くなる…

私が居心地よかったのも、温かい職員の方の集合体だったからだと思う。
そんな職員の方が立礼をしてくださり、深々頭を下げて最後の挨拶として…静かに扉をしめた。
…風は強く冷たい
袋に入れた花束が、バタバタする…
ん??ん??
花束、あれ??
一つ足りん?
ウソや~ん





そう。最後まで抜けてるこんなiku先生。
園に取りに帰る姿はカッコ悪すぎ

(笑)


