長女22歳
ようやく長かった学生生活とも
お別れ…
「私は先生になるねん
」

小さい頃からの夢。
…それに向かって神戸の地での大学生活。
初めて神戸で一人暮らし。
引っ越しも何とか終えた夜、
いつもなら「おやすみ~」って部屋に
入っていくのに、
今日は「じゃ、また来るからね」
と、1人残して扉をしめる…
娘には何にも教えてなかったな…
大丈夫かな…
と心配しながら帰ったあの日からもう、4年。
いろんなことがあったでしょう

楽しい事も、大変なことも。
親には言えないこともあったでしょう(笑)
それでも、何事もなく
こうして過ごせたことは
お互いが信じてきたから。
親も子供を信じ、
子供も親を信じているから。
遊びたいときは遊んだってかまわない。
サボりたいときはサボったってかまわない。
親子の信頼関係があれば
子供はむちゃしないよ。
やるときはやってくれる。

まず親が信じてあげること。
「テスト勉強友達んちで泊まり込み~
」

といって、
合コン朝帰りでも
騙されてるふりをすればいい(笑)
そんなたいした問題ではないのだから。
神戸から京都へ。
学生から社会人へ旅立たせてくれた神戸に
さようなら~




