やっとお日様が見えた

なんか、気分も落ち着く気がするね。
四月も半ば…
みなさん。新しい環境になれたかな。
昨日も新一年生のこうちゃん、
待ち合わせの場所へ
ランリュックかついで元気に帰ってきた

「はなちゃん、(私の事)今日何時までいる?」
「今日はお父さん帰るまでいるから8時くらいかな?」
「寝るまでいてほしいな…」
こんな言葉、我が子にも言われことあるかどうか(笑)
子供とはいえ…
いや、子供だから 嬉しい言葉

言葉ってとても大切で。
人を元気づけたり、癒したり…
時には傷つけることもある。
でも、言わなきゃ伝わらない。
嬉しいことも、いやなことも。
好きな気持ちも、不快な気持ちも…
大人になると、たくさんの経験から
それを制限して、自分の気持ちが
言えなくなる。
自分の気持ちどころか、偽って伝えようとすることさえある。
子供達と接していて
その自分が忘れていたものが蘇ることが多々ある。
今、思う誰かに
「寝るまでいてほしいな」って
こんなストレートにいえるかな??

私のケースでいえば
40代、結婚して23年。
主人に言えば、まず、
なんかあったんか?
しんどいんか?
や。







ほっといてっ
(笑)

このような答えが予想できるから
まぁ、今後その言葉は無いでしょう。
じゃ仮に大好きなひとがいたとして
言えるのか。
40半ばにもなって
いい歳して~



そう、勝手に判断して言えなくしてしまうんだろうな。 ま、確かに。いえね~

でも本当はそう思ったなら、
大人であっても、40,50であっても
素直に言葉で伝えるべきなんだろうな。
それが出来ていたなら…
また、違ったかな。
そう思う人もいるだろうし、
そんな過去があるかもしれない。
でも遅くない。
物事をやるのに、遅い。なんてない。
もちろん、不可欠な資格や、技能はあるかも知れない。
でも気持ちを行動に表すことに
遅い、なんてない。
子供は
失敗、恐れを先回りする経験が少ない。
だから、素直になんでも言える。
私もそんな時あったんだよな。
また取り返すべく、臨んでいきたい。
子供たちの姿はいつも
私の凝り固まった邪念を取り払い、
綺麗にしてくれる。





そういえば数年前、
セラピスト鴨さん言われた事を思い出した。
私と「子供」…
どんな形にしろ、ずっと携わるべきキーワードだと。
ほんと、そうかも知れないな…