先週末からいいお天気でしたよね~晴れ

音譜あったかいんだから~音譜
が、朝から頭から離れません汗
 
娘達は今は春休み。大学の春休みって無駄に長い。あー代わって欲しいあせる
 
でも休みだからといってうちの2人に関しては、なんやバタバタやることあるらしく。
 
小さいころは春休みだから、夏休みだからと、よく出かけた。でも部活をはじめた中学ぐらいからは、みんなの休みがあわず、もっぱら演奏会だの、サッカーの試合だの…応援先がお出掛け先になっていった。
 
高校ともなれば吹奏楽に入ってる娘なんかは休みはゼロ~時計
 
長男は寿司屋のバイト~で親といるより金儲け~お金
 
この頃双子の二女の方は高校から香川県にいた。したいスポーツがあって寮生活がはじまっていた。
 
こんなまだ朝晩の肌寒い春がくるとその頃のことを思い出す…
 
 
高校への進路の時、今まで趣味の延長くらいにしかなかったものを、自分の生きていく方向性として気持ちを一つに絞った。
 
うちは普通の家庭だから、小さい時からアスリートを育てるそんなお金をかけた教育はしていない。だから、正直、私はそのスポーツで進路を絞ってしまうことに、不安があった。
 
香川の高校に進んでそのスポーツを全うするとしても、まわりはジュニアで優勝していたり、活躍している面々がズラリ。
娘は、どっから来たかわからない、背丈だけは174cm、中身はひよっこ…
 
基盤ゼロどころか、マイナスからのスタート。細かいルールやマナーさえあまり知らない。
 
でも彼女は迷いがなかった。
 
なぜか。…
中学のころある事があって自分のなかで深い傷をつくってしまった。あまりいいたくない心の傷。
 
たぶん、これがあったからだろう。
たぶん、これがなかったらいまの彼女はいなかっただろう…
 
変わりたかったんだろう。その気持ちが今の彼女に変えていくことになる。
 
卒業式を終えて
親元離れて、いよいよ明日から高校一年生の寮生活がはじまるという前夜…
 
部の保護者と一緒に焼肉で始まりの晩餐会。
私たちにとっては最後の晩餐会にもとれた。
 
四月からお世話になります、と一人一人の自己紹介。
 
まだ、15歳。
見知らぬ土地で
見知らぬ人たちと
これから厳しい生活をするんやな…
 
あどけなく照れ笑いしながら挨拶する娘をみて…胸が熱くなる。
 
長女も翌日に地元京都で入学式を控えていた。片割れの引越し手伝いも兼ねて一緒に来ていたのだ。
 
これから京都までかえらなければならない。みなより少し早めに出ることにした。
 
これで彼女とは
しばらくさようなら。…最後。
 
「れい?ママ達帰るね…」
「…うん…」
 
「…がんばるんよ。」
「…  …」
 
ニコッと笑って真っ直ぐ私を見た。
 
この子は必ずやる、やってのけるはず。
 
 
別れ際、彼女のポケットに5000円入れた。通帳も、カードもはじめて持たせる。
もし、手こずって出せなかったら食べるものも買えない。ほんとはどうにでもなる、余計な心配。
 
母の顔。
 
「とりあえず少しでももっとき」
 
「ありがと…」
 
「じゃ…なんかあったら電話するんよ」
 
 
私から離れて自分の足でたとうとする瞬間だった。
 
帰りの瀬戸大橋…
七色の電飾が綺麗に夜空を映してた。
 
車の後ろでは主人と長女が疲れ切って寝ている。
いつも一緒にのっていたはずか一人足りない…なんともいえない空虚感。
 
抑えてた涙があふれて…
ちょっと緩みだすと止めどなく溢れる。
 
涙で前が見えない、ってほんとなんだな。
 
寂しいのもあるけど、
これでよかったんだろうか…
もっと違う方法があったんじゃないか…
 
いろんな思いが涙となってこぼれた。
 
…この帰り道のことは今も思い出しても涙がでる。
 
これも子育ての最終段階。
親としても自立すべきところ。
 
こうして三人三様のドラマがあったわけで…
 
この季節になると一人ずつ思いだす…