この、0歳から三歳。
この時期が最も大切だといわれてるのは知ってはいるけどね。
三つ子の魂百まで
三歳までに受けた影響が、100年、つまり人は代々受け継いで、その子供、孫まで影響してきます、という捉え方が正しいかと思うんです。
なぜ、あんな小さな赤ちゃん期にその人の人格や脳機能の基盤を作りあげてしまうのか…
どうも、子供の脳機能の基盤となる
シナプス=神経細胞数は
生後8ヶ月で
5兆7000億個





12歳までには
3兆4000億個に減少~



しかし、9歳ぐらいまでの期間のお母さんの子供への接し方で40%も差がつく

らしい。お~こわっ

この脳内シナプスとそれを接合していく部分の数が、学習能力などの基盤となってくようで。もちろん、健やかな性格もつくられていくようで。
じゃ、どうやったらその脳内シナプスとやらを活性化して保持していくのか。
さきほど、MAXが生後八ヶ月でしたね~
うちは、もう、遅いわ~じゃなくて、
いかにシナプスの数が減らないようにするか、それはどうしたらいいのか。
お母さんの
あたたかい温もり
良質な言葉がけ
笑顔や優しい表情
適切な環境
この四つ。
難しいことはありません。
しっかりスキンシップをとって、いっぱいお話してあげてください。
お母さんの独り言と言われても、赤ちゃんにむかって話かけてあげてください。
環境とは、適した環境づくり。
朝には目をさまし、飲んで食べて遊んで、
適切な時間にしっかり睡眠。
きっとできてます。神経質になる必要性はありません。
抱っこをいっぱいしてあげて心を満たされることでよい、脳内ホルモンがでてシナプスたちがたくさんがんばってくれるんです。
それが、大きくなっての人格や学力につながるんですね。
最大武器はここでも
絵本の読み聞かせ
この世に生まれて初めて聞く声。
お母さんの声。
上記に書いたポイント、すべてクリア出来る武器。
何度も何度も同じ本を読んでるうちに暗記します。そしたら次の本…
記憶回路はこの時からはじまるんですね。
あ~早く知っとけば、いまごろ三人東大生だったかも~(笑)