さて、今回の訪問保育は可愛い5歳の女の子です😊

「さきちゃん、大きくなったら何になりたいの?」

「さきちゃんは、アイドルになりたいねん」
❤️❤️❤️真剣な眼差しは、ギュッとしたくなるくらい可愛いくて~❤️❤️❤️

雨が降らない午前中の間に、公園でいっぱい遊び、午後からはアイドル服作りに決定!

今日はこれをしよう、と私が決めて行っても
子供達の気分や、状況によって、遊ぶ内容も製作もドタ変‼︎なんてよくあることで。

基本は子供たちがしたいと言うこと、やってみようとすることを大事に、遊びながら発達につなげていくのですが。

アイドルの服ね~
ん~どうしようかな~😥

いいところに、以前に使ったビニール袋発見!穴まであいてる!
さきちゃんと、足を突っ込んでみると、
いいじゃな~い!!パンツ付きスカートに変身~✨✨✨さきちゃんも、すっかりハイテンション(笑)

そんな顔をみると、もっとレベルUPしたくなるのが私なんですね~

「さきちゃん、お花紙でお花作ってスカートにつけようか!」
「うん!付けよう!」
「じゃ、さきちゃん、お花紙5枚とって、こうして折って、真ん中にテープをとめる。
これをたくさん作っといて」

と、教えると、しっかり数えて、懸命に作りはじめます。

☆伝えたことを記憶して真似る。
☆指先をつかう
☆集中して作業を行う
☆完成の喜びを味わう
☆自分が役に立てたことの喜びを知る

「ありがとう、作ってくれるの手伝ってくれたから助かったよ」
「上手にできたな~、じゃ、一緒につけよう!」

こうなると、どんどん子供たちは
こうしたらいい、こうしたらもっとよくなる、と、発想と創造の力がついてくるのです。

さ、その集大成です!



AKB…もどき?
いや、れっきとしたアイドルです。
歌って踊れるさきちゃん。

☆この時期は、真似してなりきって遊ぶ模倣遊びを楽しみます。自分もできるんだ、なれるんだ、そんな喜びを知ることで、恐れず挑戦する意欲につながります。

下手くそでもいいんです。廃品でいいんです。これからもそんな喜びを味わえる時間をつくっていこうね、さきちゃん。