本日は放送時間延長!?すぺしゃる拡大枠!!
チョイと長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
(また又・前回のつづき)
その日の授業も、ジャ○アン先生はいつもと同じ様に簡単な説明を終えると、
笑顔で「それでは、問題をやってください!」と仰いました。
すると、
「先生、ちょっと・・・」と、Bさん。
「どうしました?」と、先生。
Bさん「今の説明が理解できなかったんですけど…」
先生「どこ?」
そして、ジャイ○ン先生はBさんが理解できない箇所を訊くと、丁寧に説明してくれました。
先生「…………で、○○となるので、××と処理します。」
Bさん「……………う~ん( ̄ー ̄;)」
先生「いいかな?それでは、問題やってください!」
チラッと教室にある掛時計の時刻を確認して、そう仰いました。
ここまではいつもの授業風景だったんですけどね
ここまでは…
突然大声で、
Bさん「先生の説明分かんないよ!」
えっ?Bさんいきなり何を言っちゃってるんですか!?
と、
教室にいた全員(先生も、生徒の僕たちも)あんぐり( ̄□ ̄;)
この後の
惨劇
は書くのを控えます。大勢の人の心の傷をエグることになるので![]()
というのは冗談で、みんな大人なので何事もなかったです。
授業がなかなか終わらなかっただけでした(苦笑)
あの時のBさんのモヤモヤした気持ち、僕も分からなくはないです。
なぜなら、僕も先生の説明の半分くらいしか理解できてなかったから。
理論的に考えるBさんにとって、中途半端な理解の状態は耐えられなかったみたいです。
でも僕はいつも半分くらいしか理解できなくても、
問題をやって、解答解説を聞いているうちに
なぜか腑に落ちる!というか理解できちゃってたんですよね![]()
どうやらジャイ○ン先生もソレを狙っていたようです。
結局、木を見て森を見ない!ではないですが、
簿記という森のゴール(=理解)に辿り着く為には、
木ばかり見ていると、(森全体が分からないから)道に迷うので
木を見ながら、森も見なくてはいけないのと同じような気がします。
ただ最初は、僕たちの頭の中には木だけで森が無いので、
多くの木を見るために歩き回る(多くの個別問題を解く)努力が必要で、
そうすることで、木が集まって林になり、やがて大きな森が頭の中に出現する![]()
そういったプロセスを経て、ゴール(=理解)に辿り着くんじゃないかなヽ(゚◇゚ )ノ
これって、ゴールに辿り着く為の方法の一つであると思ってます。
(すぺしゃる拡大枠の最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回、ニュー・人生ってパズル!?につづきま~す)