Nの家が近づくにつれ、心臓の鼓動が早くなって行った。

Nはインターホンではなくドアを開け、いきなり入って行った。
『パパー』

ドキドキ!!

学校の学年の主任のNの父親が姿を現した。背が高く、目つきはそこそこ鋭い。
ただ、真面目そうな人である印象を受けた。

自己紹介をして上がらせてもらった。

どこで切り出せば良いのか・・・・・・

つーか、スーツを着てる時点で、普通の彼氏が来たって感じではないだろう。

ソファに座り一言二言、出会った経緯を説明し、切り出した。

緊張が絶頂の瞬間である。