契約農家さんを多数回った結果、今年の新茶は

異常気象と、新茶の茶摘みシーズン目前で、霜が多く発生し

茶葉の霜焼けのような状態が発生し、出来が非常に良くない情報が多数ありました。

 

これは京都に関わらず、他地域でも、なかなか納得の新茶の一番茶葉には巡り合えなかった事が

原因です。

伏見茶堂でも新茶のための茶葉の確保をしていましたが、やはり、茶葉の状態が良くなく

ブレンドを駆使しましたが、納得できる新茶に仕上がらなかったので、2019年の

新茶販売は中止させていただきます。

 

これは非常に残念です。

新茶の伏見茶堂ブレンドは、2019年前半の主力商品予定でしたが

中途半端なものは出せないので、ご理解願います。

蔵出しの良質の夏茶は残りが3割り程度の在庫になってきましたが、まだやっております。

幸い、アメリカからの問合せも多く、夏茶は好評です。

 

引き続き、伏見茶堂を、よろしく、お願い致します。