やさしくないぼくが
もっている
やさしくないたねが
まるでせぼねのようにつらなって
どこまでかつづいているのを
みえたきがした。
それらはわたし
いまのぼく
そんなふうにしんじてきた
でもそれは
だれかのいきがしみるから
だれかのいきがくろくかたまった
いたみのたね
くろいここであるくために
できあがった
くろいせぼね
くろいつみき
いちばんしたをとってみたら
きっとくずれてしまうだろう
いいんだ
ぼくだとしんじていたぼくを
みていたわたしがぼくだったのだから
くろいせぼねのようにつらなるそれは
ひかりをさがしていた
ひかりはどこだろう
それをみていたわたしのぬくもり
そっとふれて
あたためる
さいしょはおこって
だんだんとほっとする
いまはまだおこってる