どどどドイツ。
明日から2週間強、ドイツ・ベルリンに出張です。
みなさん、ベルリンの壁崩壊から20年ですよ。
11月第1週~第2週はBS1を観ましょう。
とにかくドイツは寒いらしい。
しかも食事がイマイチらしい。
でもまあ、初のヨーロッパ、楽しめるだけ楽しんでこようっと。
いや、仕事ですけど。
はからずも5連休。
仙台1泊2日食い倒れ旅行の2日後・・・
なんと、食中毒に倒れました。
月曜・火曜はぴんぴんしていたというのに。。。
週の後半でおおせつかっていた新年度企画のリサーチを
まったくできないまま、2日 にわたり療養のため休暇をもらってしまいました。
相方が最初に発症し、火曜日のうちに医者で薬をもらってきていたので、
遅れて発症した私も早めに薬もらって飲んで、1日で回復するはずだったのですが。
なんとまあ、最悪なことに、時を同じくして生理が到来。
食中毒の腹痛・頭痛・吐き気、そして節々の痛みに加え、
生理痛で腰骨から全身に痛みが響き渡り、
とてもじゃないけど歩けない、起き上がれない。
情けないことに、2日も続けて休みをもらうはめになってしまいました。
上司には、「リサーチの仕事も仕事なんだからちゃんとやってもらわなきゃ困る」とか
嫌味を言われるしまつ。
いや、べつにどうでもいい仕事だから休もうとかってわけじゃないんですけど・・・
むしろやる気はけっこうあったんですけど・・・
あーあ。
やっぱり食い意地が張りすぎてるのも問題みたいです。
美味し国にて、伊達な旅。
3月14日・15日と、1泊2日で仙台・松島に旅行に行ってきました。
とくに何か理由があったわけではなく、一週間前、
なんとなく「旅行にでも行きたいねえ~」ということになり、
なんとなく「行くなら北がいいねえ~」ということになり、
なんとなく「仙台とかいいかもねえ~」ということになり、
結果、上記の旅行が実現したのでした。
しかし、仙台という都会でこれといって見たいものがあるわけでもなく、
じゃあ一体何しに行ったのかというと、そりゃあもちろん、「食べ」に徹しました。
1泊2日、滞在時間32時間で、食事の回数は大小あわせて述べ11回。
普段なら1日1回とかいうことだってめずらしくないというのに、
いやあ食べた食べた。
さすがに無理して詰め込みすぎた感もあるので、もうちょっとゆっくり、
2泊3日ぐらいで行ってもよかったかもなあ~。
1日目。
12時半仙台着とともに仙台名物牛タンを食すべく、
仙台いちの名店と名高い「利九 東口本店」へ。
しかし、ここの店が店員の対応は悪いわ味も普通以下だわでさんざんな目に。
あれで仙台市内に20店舗も展開している、そしてそれぞれがそこそこ混んでいるのが全くもって謎。
とりあえずそのへんのシティホテルに部屋を確保して荷物を預け、
お口直しに「村上屋餅店」でずんだもちをいただく。
このずんだもち、おもちは超やわらかいし、
たっぷりかかったずんだあんは甘すぎずちょうどいい塩梅だし、
今まで食べたずんだもちの中ではダントツのおいしさ。
わたしたちが店内で食べている間にも、何組もの地元のお客さんが入店しては買って行き、
かなりせわしない様子だったけど、それも納得のお味でした。
牛タン、ずんだもちと、腹にたまるものを連続で食べたあとはちょっと腹ごなしに仙台城跡まで散歩。
伊達政宗の騎馬像と記念写真を撮り、となりの神社でおみくじをひき、末吉だったことに落胆していると
お天気だというのにちらちらと雪が舞い始めました。
さすがに寒いので仙台観光バス「るーぷる仙台」に乗って、
運転手さんの楽しいガイドトークを聞きながら再び仙台駅周辺へ。
広瀬通駅前で下車し、次に向かうは「阿部蒲鉾店中央店」。
ここでは笹かまぼこの手焼き体験をして暖をとり、
名物の通称「かまぼこドッグ」、ひょうたん揚げを食す。
まあ、・・・ふつう。
寒いので街を散策する気力はなく、駅構内のみやげもの街をくまなく物色したのち
いったんホテルにもどってひとやすみ。
1時間30分ほどの休憩の後、夕食をとるべく駅に隣接した鮨屋へと向かう。
が、その途中、またしても駅の地下をぶらぶらしていると、なんと
今まさにこれから向かおうとしている鮨屋「北辰鮨」の握りがスーパーで売られているではないか!
しかも、パートのおばちゃんが値下げのシールを手に裏から出てきている!
これは天の思し召しというやつでは・・・
というわけで、根っからの貧乏性で、鮨屋で粋に一杯、なんてわけには到底いかない私たち2人は
「鮨屋でお金のこと気にしながらケチケチ食べるより、
部屋で気兼ねなく食べておなかいっぱいになったほうが幸せだよね」という結論に達し、
おばちゃんが安売りシールを貼ったと同時に目当てのトレーを掠め取り、
1万円近くかかると覚悟していたその日の夕食をなんと2500円に押さえ、上機嫌で部屋に戻ったのでした。
2500円でこれだけだべられたら、上等というものでしょう。
まあ、そりゃあ鮨屋で食べる握りたてとは比べるべくもありませんがね。
2日目。
8時に起きるつもりが2度寝、3度寝を繰り返し、9時半にあわてて飛び起きる。
急いでチェックアウトし、電車で一路松島へ。
東北の電車はボタンを押さないとドアが開かないので、
降りるときになかなか扉が開かないなあと思ってちょっと手間取ってしまいました。
まず立ち寄ったのは「松島さかな市場」。
ここでまず目に入ったのが、駐車場にたなびく「めかかつバーガー」というのぼり。
メカジキのイラストが書いてあるところを見ると、きっとメカジキのカツのハンバーガーということだろう。
なんてセンスのいいネーミング。かなり惹かれる。
でも、ここに来た目的は「松島かきバーガー」だったので、
おおいに迷ったあげく、やっぱり初志貫徹、かきバーガーを食すことに。
揚げたてのカキクリームコロッケがレタスといっしょにはさんであって、やさしいお味で美味しかったです。
でも、なんといってもこの市場で特筆すべきはそのお茶目なネーミングセンス。
注文するお店の正面には、「めかかつ」に並んで「めかナゲ」なるメニューも。
こういうものを、地元のしわくちゃのおばちゃんが何の恥じらいもなく売っているという事実に、
私は一気に松島が好きになりました。
おなかを満たしたら、今度は遊覧船で松島の絶景を海から楽しみます。
でも遊覧船の出航までにはまだ1時間ほど余裕があったので、
そのへんの土産物屋や、重要文化財の瑞巌寺などをぶらり観光。
途中、土産物屋の店先で売っていた牛タン入り中華まん「牛タンまんじゅう」を食べたり、
お寺を出たところのたい焼き屋で「ずんだたい焼き」を買い食い。
この、ずんだたい焼き、軽い衝撃を覚えるおいしさでした。
皮のうすさ、ずんだあんの甘さと塩気が絶妙。
今回の旅の一押しグルメです。
時間になったので遊覧船へ。
けっこうギリギリに行ったので1階の2等席は込み合っていて、
これじゃあ外が見えないねえ、ということで追加料金を支払い2のグリーン席にランクアップ。
思い切ってランクアップした甲斐あって、心地よいソファでゆったりと外の景色を楽しむことができました。
景色を楽しんだ後は、松島名物・かきをいただきます。
港に面したお店「さんとり茶屋」で、生かき・焼きかき・かきフライが一度に楽しめる
「かき三昧セット」をオーダー。
焼きは2つ、フライは3つ、生は4つと、量もたっぷりで、味もおいしく、大満足でした。
さすがに朝から食べっぱなしなので、ちょっと腹ごなしに歩こう、ということで、
塩釜まで歩いて向かうことに。
30分ぐらいで着くだろう、と、ろくに地図も確認せずに出発した。
景気づけに五大堂でおみくじをひくと、きのうとは打って変わってこんどは大吉。
幸先いいねえ、と、調子よく歩き出したのはよかったのだけれど・・・
海岸沿いに15分ほど歩いていったところで歩道がなくなった。
がけっぷちをなぞるようにして通るカーブの多い国道を、
時々通る大型トラックなどにびくびくしながらさらに進むこと15分。
前方にトンネルが見えてきたあたりで、さすがに怖気づいた。
こりゃあさすがにやばいんじゃないか・・・
塩釜に着く前に命を落とすんじゃないか・・・
心細くなりながら周りを見渡すと、一本だけ伸びている脇道に、一台のタクシーの姿が。
これぞ天の思し召し。
いちかばちかで声をかけると、ちょうど昼寝から起きたところでこれから仙台へ帰る途中とのこと。
親切に甘えて塩釜まで乗せてもらい、なぜかおみやげに鯛の蒲鉾の試供品までもらって、
15分ほどで無事塩釜市内に到着したのでした。
とくに目的があったわけではないのだけど、せっかく来たのだからと
伊達家ゆかりの塩釜神社をたずね、無事に塩釜まで辿り着けたことを感謝。
220段の表階段を下って参道に出、途中の醤油屋で名物「玉こん」を買い食い。
これがまた美味しかった。
さらに気ままに街をぶらついていると、とある菓子屋の店先に「なまどら」の文字を発見。
ちょうど、ガイドブックで気になっていたお店。
おなかは一杯だというのに、しっかりとプレーン・チョコ・ラムレーズン・ゴマの4つを仕入れ、
仙台までの電車のなかでおやつに食べました。
仙台に着いてからおよそ1時間半、おみやげ売り場を3往復ほどした後、
帰りの電車で食べるための駅弁を購入、19時半の新幹線で東京へと帰ってきました。
ほとんど何の計画も立てず、思いつきとその場の気分だけで強行突破した旅。
途中、命の危険を感じる場面もあったものの(笑)、
いやはやなかなか、楽しい良い旅だったんじゃないでしょうか。
何がよかったって、そりゃあなんといっても食べ物でしょう
(ただし、のっけの牛タンはのぞく)。
みなさまも、美味し国、仙台で、伊達な旅をしてみてはいかがでしょうか。
