100年時代と呼ばれても普遍的な重要なことは | 東南アジア好きな元留学生体験記

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シドニーでの留学経験と東京勤務の経験を活かし、国内外問わず雑多なトピックを扱うブログ。東南アジア好き。

今日は久しぶりに

東京での週末。

先週末は台北、

その前の週末は

幕張にいた。

 

マイPCを触るのも

本当に久しぶりで、

変な気分です。

 

今週はさすがに

東京での週末を

満喫します。

 

先週末から今週末に

かけて、ワークシフトと

ライフシフトという本を

読んでいる。

 

両書ともリンダグラットン

という経済学者が書いた本。

 

両書とも100歳まで

生きると仮定した場合の

働き方の変化について、

書いた本とも言える。

 

ワークシフトは近未来の

テクノロジーの変化に

ついて述べ、ライフシフトは

それに伴う考え方や働きに

ついて述べている。

 

なので、同じ著者で

別の時期に出版したが、

この2冊を読むと、

一連の近未来の流れが見える。

 

こうした近未来に

起こる長寿社会を

述べていても、

最近つくづく感じる

ことはある。

 

仮に100年生きるとしても、

人々の生活というのは、

普遍的な部分が必ずある。

 

逆にいつの時代でも

キチンと当てはまる

ことを押さえるのも重要

だとは思う。

 

例えばキャッシュレス

社会になったとしら、

現金は完全に100%必要

無くなるのか。

 

個人的にはキャッシュレス

社会になれば、クレジットの

使用頻度が増えても、

現金ある限りは

引き続き使うと思う。

 

例えば今でもそうだが、

海外へ渡航する時は、

間違いなく99%は

現金決済にしている。

 

両替所でかかる

手数料がクレジット会社が

定めるレートより、

はるかに高くて、

損をすることは知っている。

 

でもクレジットカードで

決済すると、日本円で

いくらで請求されるのか、

分からないデメリットがあり、

海外では現金で支払う

ようにしている。

 

あとは両替したお金の

範囲内で収まってるか、

分からなくなるデメリット

もある。

 

現金を使わないと、

いくら使ったのか、

見えなくなるという

話の一例でもある。

 

そもそも、

金銭管理するのも、

現金として見えないと、

より管理は高度になる。

 

だからこそ、

クレジット決済で

支払い続ける時は、

感情のコントロールも

より必要となる。

 

こう考えれば、

社会がキャッシュレス化

が進んでも、現金を

持つことのメリットや

必要性は引き続き

理解するべきとは

思っている。

 

100年時代と言われるが、

いつの時代も重要な

考え方は何なのか、

意識しておくのは重要ですね。