周辺症状シャドーイング | 介護あるある

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ワタクシ事にお付き合い頂き有難うございます!
行列ができるヨガイントラから47歳で欧米人とシニア結婚海外移住後、最愛の母と死別、夫が若年性認知症発症、実父の認知症と弟の発達障害、自身の事故と怪我。介護の日々を海外生活の苦難と喜び交えてほぼ毎日更新中!

本日もお疲れ様でございますりんごお立ち寄りフォローありがとうございますりんごオーストラリアはりんごのシーズン♪


昨日はワタシの心のバランスが崩れオットにとつとつと不満を問いてしまった…ガーン


不満とはオットが最近富に不気味な事。


部屋の隅でじっと佇んでじっとワタシを見ていたり、ワタシの背後に音もなく立ってたり、台所でピッタリ横に居たり…


不満の理由は単に邪魔。料理中とかスプーン取ろうとして反対側の引き出しに手を伸ばそうとするとオットがその前に立ち尽くし宙を見つめてる。。、

そして何より不気味で怖い!このヒトみたい…



カオナシさん!体型といい、雰囲気といいそっくり!ガーン


やんわり的確に伝えられればよいのだがワタシの英語力では付きまとわないで!としか言えず…オットは悲しそうだった。汗


ふと、これは認知症の症状かしら?とGoogleしたらありました!上差し


それはShadowingと言うらしい…

しかもシャドーイングする理由は不安だから…!?にやり


こちらの記事を拝借しました


ご参照

右差しできないことが増え、自分がおかしくなっていくような感覚が続くことで引き起こされる症状です。心の視野が近視眼(トンネルビジョン)的に狭くなりやすいため、人に聞くという解決策が思いつかずちょっとしたパニックに陥りがちです。自分に自信がなく不安なので、配偶者につきまとうような症状(シャドーイング)も出てくることもあります。焦燥からイライラしたり、不平や不満を大声で叫んだりすることがあります。また、一人になることを嫌がることもあります。左差し


Stop shadowing! と言ってもなんのこっちゃ?と、通じないことは確か。こういうことって99%介護側が折れるしかない。残り1%は介護側が健康害した時だろう。

昨日はストレスMAXでオットを殴るか自分が死ぬかというところまで行ってたあせる(ワタシはどちらかと言うと自分がthe end したくなるタイプ)あせるあせる


で、今日はというと起きた時点でもう昨日のこと忘れかけたし晴れ間が覗く空の下でケーキセット食べたら落ち着いた…ゲラゲラ


認知症の場合、不安と焦燥は周辺症状BPSDと定義するというのは興味深い。

なにせオットは心配性Anxiety で入院したことがあるのだ。あの時あのまま精神病院にいたらどうなってたか…

病の捉え方の方向が全く違うものね!