本日もお疲れ様でございますお立ち寄りフォローありがとうございます
最近煮詰まっている
オットがいやいや期の子供の様だ。
何で?何でそこ行くの?今日何するの?
そう質問されるからこちらは説明する、丁寧に。
「今日は新しい運動士に会いに行くよ」
本当は変えたくないのだが引っ越した為に行くのに片道1時間かかる。レッスンは45分で$112…何だか腑に落ちない 銭の件だけでない。最近のオットは運動の後楽しそうでないのだ。帰って来た時の爽やかさが無くなったのだ
いざ運動士が働くスポーツジムの目の前まで来た時オットが駄々をこねだし、行きたくないという。車に引きかえそうとしたのでワタシはすかさず
嘘泣きをしてみせた…
するとオットは困った様子を見せ、Oh..と同情を見せた。イケるかも!?と思った途端にオットの同情は消え失せ、
何でなんだよ!
とあからさまにキレだした。
もう今日何度説明しただろうか。秋とはいえ快晴で気温30度のクィーンズランド州は暑いのよ…ワタシの忍耐に亀裂が入った。
言ってはいけないとわかっちゃいるけどこういう時に使うとおとなしくなる言葉を言ってしまった。。
私だって変えたくないけどあなたが認知症だから仕方ないでしょう?認知症だから筋力や持久力が低下してるでしょ?
え〜運動士を変えることと認知症は直接関係ない。が、
まわりまわって影響するオットをサポートしてくれる人員、その手配そして銭!
オットは別の曜日にサポートワーカー連れてスポーツジムにも行くのだがそのジムにはスタッフが極めて少なく認知症の人が理解できる丁寧な説明書きもイラストもないのだ。”普通の人”を対象に作られてるんだなぁ…実は引っ越してから最寄りのジムを見に行ってなかったワタシはつい先週知ったばかり。
クィーンズランド州は個人事業主が多く働く地域で、保険の加入が欠かせない。事故や故障などが日常茶飯事なので保険で対応するしかないのだ。自動車事故も真っ先に保険会社に電話する。警察への通報は事件性がなければ行わない。とにかく銭!
そんな安全性に乏しいジムで素人のワーカーを働かせるなんて無謀だと私は感じた。その依頼をしたのは何を隠そうワタシなのだがまさかあんなに手薄なジムとは思わなかった…
認知症にとって変えることや新しい事はよくない事というのは日々のオットを見てるとわかる。しかし合わない、効果が見えない事を続ける必要ある?
新しい運動士に変えてついでに運動士さんが働くこちらのジムに通えばスタッフが多いし常に指導をしてくれるから安全性は。実際にかなりのシニアの会員さんがトレーニングに励んでた。
なんだかんだブツブツ言いながらも結局運動士と面談して帰りの車ではお互い疲れて会話もなく帰宅後オットは爆睡した
そして煮詰まった時ワタシは日本の音楽聴きたくなるんだなぁ♪♪♪