おはようございます!
昨日は久々に青空が見えて
とても嬉しい気持ちになりました。

気温もそんなに高くなく
風も心地よい
過ごしやすい1日でしたね!

こんな日が続いて
大雨が降った地域が少しでも早く復旧し、
今まであった日常が
戻ってくることを願います。


今日は昨今の結婚式の3Mについての
お話をしようと思います!

3Mってなに?
そう思っている方も多いと思いますが
後ほどちゃんと解説しますね!

これは、営業組織にいたときに
教わったことで
いまでも何かと考えることがあります。

どんな仕事においても3Mは
少ない方が良いと思うのですが、

一般的な結婚式では
この3Mが非常に多く、

レストランでの結婚式だと
比較的少ないと感じています。

お客様に対して
3Mを感じさせない会場の方が
絶対に良い結婚式ができます。

会場を決める前の段階で
このことを知っておいてほしい。
そう思って今日はこの話題にしました!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。



まず3Mとはなにか?

•ムリ
•ムダ
•ムラ
この3つです。

無理とは
いろんな意味がありますが
ここでは「実現するのが難しいこと」
と、とらえます。

例えば
衣装やお花の持ち込み。

持ち込み不可=無理
ってことですよね。
これが非常に多い。

オリジナルウェディング
と、うたっておきながら
持ち込み不可が非常に多いのです。

またスケジュールや進行についても
あらかじめ決められたルールがあり
それに反するような変わったことは
だいたい認めてもらえません。



つぎに無駄とは
不要なマージンのことです。

これが莫大な金額のおかげで
新郎新婦は無駄に高額なお金を
支払うことになります。

マージン=紹介料
なので、あって悪いものではありませんが
明らかに高過ぎるマージンを
乗せている会場も多くあります。



そしてムラ。
これは、担当者の善し悪しです。

結婚式場やホテルでは
会場見学の際に担当したスタッフが
そのまま最後まで担当してくれるケースは

非常に少なくて
契約後は別の担当に変わります。

どんなに、
最初の担当が良かったと思っても
そのまま担当してもらえないことが
多くあります。

契約後、担当するプランナーは
ベテランからピヨピヨの新人ちゃんまで
とっても幅広く、ムラがあります。

本来誰にとっても
結婚式はとても大事なイベントなので
進行やスケジュールよりなにより
質にムラがあってはならないのですが

質ではなくて
いかにスムーズにことなきを得ることが
できるかどうかに
焦点を置いている会場が多いです。

実際、
会場のプランナーと相性が合わない
すごくやりづらいなどと
相談をうけることもよくあり

担当を変えてもらったら
ストレスがなくなった!という声も
よく聞きます。

そこは社内でしっかり
教育する必要がありますが
毎週末結婚式が入っている式場だと
それができないままということが多いです。

レストランには
この3Mが非常に少なくて
ムリ、ムダ、ムラを感じることなく
進めることが可能です。

できないと断られることはありますが
お店の利益のためではなく

設備的に難しいからか
お客様が危険な状態になる可能性が
高い場合に断られます。

それ以外は
結婚式で利益をカバーしている
わけではないので
とても気持ちの良い対応をしてくれます。


式場だと
実際に準備をしていくプランナーは
契約するまでわからないことが多いですが

レストランだと
最初に対応した方が最後まで
対応してくれることがほとんどなので

会場を決める前に
判断することができます。

それを見極めるポイントは
スタッフ全員がきちんと挨拶が
できるかどうか。

結婚式に来てくれる
ゲストにも満足してもらうためには
プランナーだけではなくて

お店のスタッフさんの質にも
ムラがないか
チェックしておく必要があります。

それが見えるのがあいさつです。
「いらっしゃいませ」
と、元気よく笑顔で言えるお店は
はなまるです!

何を言ってるのかわからないような
小さな声での挨拶や
挨拶すらないお店は

レストランウェディングであっても
おすすめはできません。

また、レストランなのに
持ち込みを制限されたりすると

それはどこかのプロデュース会社が
関与している可能性があるので
おすすめしません。

3Mがあると
気持ちよく準備を進めることができないし
大切なゲストにまで
不快な思いをさせてしまうことがあるので

会場を決める前に
しっかりこのポイントを
チェックしましょうね!

明日は
レストランウェディングにおいての
待合室についてです。お楽しみに!