おはようございます!
今日はなんだか窓の外が明るい!
晴れるのかな…?嬉しいです。

昨日は11月に結婚式のお客様と
打合せでした!

親御様のご意向を汲み
ホテルでの結婚式なので
きちんと招待状から手配します。

私はプロのデザイナーではないですが
デザインをするのが好きなので

招待状、席次表など、
ペーパーアイテムの依頼があるときは
すべて手作りしています。

最近は、招待状はwebで送ることも
多くなったので、
久々の招待状作り、楽しみです。


今日はちょうど、
テキストもペーパーアイテムのお話です。

招待状も席次表も
単価は数百円と高くはないですが
これも人数分となると大きな金額です。

手作りすれば
かなり費用を抑えることができるうえに
自分の好きなように
カスタマイズすることができます。

そんなに難しいことではなく
簡単に作れてしまうので、

ペーパーアイテムが必要なんだけど
パソコンは苦手…という人も
ぜひチャレンジしてみて欲しいです。

まず、
ペーパーアイテムの役割について
お話すると

★招待状
いつどこで誰の結婚式があるのか
詳細を示したものです。

★席次表
誰がどこの席に座るのか全体を示したもの
新郎新婦のプロフィールや挨拶が
一緒に記載されていることもあります。

★席札
ココがあなたの席ですよと示す
名札のようなもの

★メニューカード
結婚式でのコース料理のメニューが
記載されたもの

このような感じです。

でも、レストランウェディングにおいては
必ずしもすべて必要ではなく
この中にはなくても良いものもあります。

それが、
招待状とメニューカードです。

なぜかというと
カジュアルなレストランウェディングの場合
招待するのはお友達がメインで

ご親族様は、親御様と御兄弟姉妹の
ごくごく近しい家族のみ
ということが多くあります。

若いお友達は紙で送られてきて
出欠を書いてわざわざポストに投函する
という作業を面倒に感じる方も多く

返信期日を過ぎても
はがきが返ってこないことがあります。
(特に新郎側…)

当日のお名前の漢字のミスを防ぐため
必ず送っていただくよう
お願いするのですが

それでも返ってこないことは
毎回数名あります。

webでの招待状ができてからは
それがなくなり
とてもスムーズに人数の把握が
できるようになりました。

とはいえ、高齢のご親族様が多い場合は
やっぱり紙で送ってあげた方が親切なので
ご親族様の分だけ
紙で用意することもあります。

次にメニューカード。
これは、レストランの場合、
ブッフェメニューであることが多いため

そこまで必要ではないことが多く
あえてご用意しません。

お料理を記載したものを用意する場合も
席次表に組み込むことができるので
あえてメニューカードだけ
別で用意することはほとんどありません。

となると、
必須なのは席次表と席札のみ。

これも実は場合によっては
用意しないこともあります。

それはどんなときかというと
あえて席を決めずに
フリースタイルにする場合
席次表も席札も不要になります。

席を決める場合でも
席次はスクリーンに表示し
ペーパーレスにすることもあります。

理由は
①用意しても捨てられるから
②費用をおさえるため

悲しい現実ですが
席次表も席札も、スタッフから
お持ち帰りくださいねとアナウンスしても

ゲストの方が帰った後には
たくさん残っていることがあります。
お二人が一生懸命手作りしたことを
知っていると、ちょっと悲しくなります。

とはいえ、
冒頭でお話したように
席次表の役割は誰がどこに座るのか
を示したもの。

結婚式が終わったらもう
必要ないものになってしまうのです。

仮に自分がお友達の結婚式に参加して
席次表を持って帰ったとしても
それをいつまで取っておきますか?

写真が入っていたりすると
なかなか捨てられなかったりもしますが
何年も大切に取っておく
ってことはあまりないですよね。

席札においては
お二人からの手書きメッセージがあれば
別ですが

メッセージがないときは
その日のうちに
捨ててしまうかもしれません。

席を決める場合は席札は必須ですが
名札のようなもので
座る場所がわかればいいので
ここにあまりお金をかけない方が良いです。

では席次表と席札
どのようにして
安くてわかりやすいものを作るのか?

詳細はコチラ⬇︎


お金をかけなくても
十分可愛くて、
それぞれの役割を果たすものが作れます。

ほかの項目に比べると
単価は低いですが

1つあたり
席次表は300円、席札は20円で
できてしまいます!

式場の席次が700円の場合
人数が50名分だとすると35000円!
自分で作れば15000円!!
2万円も安くなります。

式場の席札が150円の場合
人数が50名分だとすると7500円!
自分で作ればなんと1000円!!
6500円安くなります。

2つ合わせると26500円も安くなる!
これでたまには2人で美味しいもの
食べに行っても良いですよね!

ぜひ、ペーパーアイテムが必要な場合は
このようにしてお金をかけずに
手作りで準備して欲しいと思います。

どうにもこうにも
やっぱり自分には作れない…というときは

ペーパーアイテムの依頼だけ
いただくこともありますので
気軽にご相談くださいね!

明日は結婚式の3M
(ムリ、ムダ、ムラ)について!
お楽しみに。