こんにちは。
今日もブログに来ていただき
ありがとうございます。
心と体のバランスを整える
ヒプノセラピスト伊藤舞です。
私がヒプノセラピーセッションを
させていただく中で
劇的に
変わっている方がいらっしゃいます。
もう一方で、
セッション中、自分が見たものは
自分が作り出している
幻想だと思う
と言われる方もいます。
劇的に変わっている人は
何が違うんだろう・・
と思っていたのですが、
素直なんですね。
もちろん最初は
色々ご質問されてきます。
でも説明した事で納得されると
素直に、
自分の見たものを受け止め
自分の感情に寄り添い
それをどんどん行動に起こし
恐らく
ご自分でも気づいていないほど
急速に変化
していっています。
世の中には
「望みがなかなか叶わない」
「望みとは”逆”の事が起こる」
だとか言って、
「望みを持つ事すら
怖くて出来なくなってしまった」
という人がいます。
それは自分に対しての
猜疑心
が原因です。
猜疑心が強い人は、
すぐに
人や物を疑ってしまいます。
それゆえに、
今まで自分の周囲になかった
新しい価値観を
受け入れることが苦手です。
これは、
強い用心深さが原因
とも考えられます。
何か新しいことに
チャレンジするときも、
本当にうまくいくのか？
と、疑ってしまうため、
なかなかスタートがきれない。
猜疑心が強い人は、
疑り深く、そして心配性です。
何事に対しても
「〇〇になったらどうしよう」と
最悪のケースを想定してしまいます。
自分ではどうすることも
できないことまで
心配してしまうので、
新しいことに
チャレンジするのは苦手です。
こうした思い込みは、
常に頭から離れないで、
その人の思考を縛っています。
猜疑心が強い人は
性格的に他人の言うことを
信じられないので
周囲の状況によって
考え方を変えたり、
他人に耳を貸したり
することがありません。
自分の今まで持っていた
考えしか信用せず、
「あの人はこういう人だ」
「これは嘘に決まっている」と
物事を決めつける傾向があります。
一度疑い始めると、
相手がどんなに本当の事
を言っていても
また
あなたにとっていい事を
提案してくれていたとしても
疑ってしまうもの。
そして、
その猜疑心は
自分自身にも向いています。
でも、
その猜疑心が
強すぎるゆえに
望みが不完全な形
で届けられたり
違う形で届けられたりする
としたらどうでしょう？
もったいない
と思いませんか？
でも実際
頭では理解しても
心の奥底でまで信じる事を
実際に出来る人は
あまり多くはいません。
何故かと言うと、
”猜疑心”は
強くはびこり、
根を張っているから。
そう
染みついている
のです。
“信じるものは救われる”
という有名な言葉があります。
そして、これは
”望む状況を引寄せるには、
１００％信じる事から始まる”、
と宇宙の法則
でも言われている事です。
心の奥底に眠っている
”ネガティブ”な考えである猜疑心が、
望みを複雑化させて
ねじれた望みを
現実化してしまっています。
では、まずどうすれば良いか？
あなたが
どこに意識を向けているか
がとても大切です。
あなたの望む事に対する
”心のあり方”によって、
「現実に映し出されるもの」
が変わってきます。
まずは、
「不安がゆえに認めたくない
と思っているんだな」という
自分自身の感情を認めてあげ、
そして見えない自分の力を
信じてみても
良いのではないでしょうか？
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🎶
舞