こんにちは。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
心と体のバランスを整えるヒプノセラピストの伊藤舞です。
私たちが感情的に傷ついたり、苦しんだりするのは、
他人のせいでもなければ、
人が何か言ったり、
言わなかったりすることのせいでもない。
それは自分自身の態度や、反応のせいである。
ーマクスウェル・モルツー
人って自分が人から言われた言葉は
特にその言葉で傷つけられた
など思った場合
長い期間記憶してますよね。
でも、逆に人に投げかけた言葉はどうでしょう?
覚えてますか?
人はよく、人の悪口を言います。
女の人が3、4人集まり
一人が悪口を言い出すと、
「そうそうそう」
なんてことになったりしませんか?
「あの人ってありえないよね」
「ちょっと空気読めないよね」
などの場面を思い浮かべてみてください。
この時、相手を貶す事を言った後に
「私だったらこうする」
というな発言が出たりしないでしょうか?
悪口の目的は、
その相手への攻撃だけではなくて
それによって「いかに自分は正しいか」
を伝えたいところにあります。
そう、承認欲求の一つです。
悪口は言っている時は
夢中で発散させてますが、
その後、どっと疲れが襲ってきます。
言葉もエネルギーを持ってるし、
聞いている相手もエネルギーを持ってる人。
そこで、少しでもその「悪口」に
対して同意していなかったら
そこに反発したエネルギーで
戦ってますよね。
そんな理由で悪口を言うと
どーっと疲れが押し寄せてきます。
水に、「ありがとう」などの
ポジティブな言葉をかけると
水の結晶は美しくなり、
水もきれいなまま保たれやすくなります。
逆に、「バカヤロウ」などの
ネガティブな言葉をかけた時、
水の結晶は壊れ、
腐りやすくなるといった話を聞いたことが
あるのではないでしょうか。
これと同じ事が
人に悪口を言うと起こります。
覚えてますか?
脳は他人と自分を区別できないんです。
出来るだけ
良い言葉を使って
自分にも良いエネルギーが
流れるようにしたいですよね。
そして、悪口を言わないにしても
心で思ってしまった時は
その思った言葉に同意してあげましょう。
「〇〇〇〇」と思ったんだね。
でも、悪口を言い合っている
場面にいる事になってしまったら
どうすれば良いの?
なるべくジャッジしない事。
「あーあの人また悪口言ってる」
など思ってしまうと、
そこにまた思い込みが出来てしまいます。
これは私には関係ない。
とただ単に受け流しましょう。
もし同意するような言葉を
求められるようなら、
「ふーん、そうなんだね」
と表面で答え、
心の中で
「面白い物の見方だな」
と思っておきましょ🎵
そんな風にしているうちに
あなたの波動が変わり、
あなたを取り巻く周囲が変わり
目の前に悪口を言うタイプの人は
現れづらくなります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
舞