トク・・・トク・・・トク・・・


そのとき、自分の心臓の音が妙に頭の中に響いていた。


地面がぐにゃっと歪んだ。


立っていられなかった。


僕が・・・なぜ。



2009年夏、僕は高速のPAで、彼女・美紅と電話をしていた。



美紅「あなたを訴えることにする。

   

   あれだけ結婚の話をしておきながら、都合が悪くなったらやめにするなんて」

   

   ねぇ、こんなことがこの社会で許されると思ってるの?」


私 「ち、ちょっとまて、本気か?」


美紅「私はあなたを絶対に許しません。


   あなたの言葉を信じて、私は今まであなたに尽くしてきたのよ。


私 「・・・・・」


美紅「今、司法書士に相談して、会社にも電話してもらったから。


   結婚詐欺の大野さんはいませんかねってね。あなたを会社にいられなくさせてあげるわ。


   ブラックリストにも乗るでしょうね。クレジットカードも使えなくなるわ、あははは!



美紅と付き合って半年。


こんな風になるなんて思わなかった。


なぜ、どこで、間違ってしまったんだろう。


どうすれば防げたのだろう。




僕が・・・・美紅に・・・訴えられる?




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<あいさつ>



ブログを読んでくださり、ありがとうございます。雲林院と申します。


本日より、元彼女との出来事について書かせていただきます。



この日記は、過去の日々への鎮魂歌として、また私自身の気持の整理として、


綴ることを第一の目的にしています。


しかし、皆さんにとっても、同じ過ちを繰り返さぬよう、


よき恋愛、そして結婚をして頂くための反面教師にしていただければと思います。




この事件で、私は本当に多くのことを学ばせてもらいました。


美紅との日々は楽しいときも沢山ありました。


この人となら、将来やっていける、そうも思いました。


ただお互いに、恋愛に対して未熟すぎ、


愛しているといいながら、お互いに依存し合っていたように思います。




なお、現在私は、民事調停を不調(不成立のこと)で終えたため、


美紅との民事裁判へ移行する予定です。


また、人物名称等につきましては仮称とさせていただきますのでご容赦ください。