◯プロローグとして
この曲はとある一本の電話から
「曲を作ってくれ」
その一言で全てがはじまった。
前バンドが解散し、人生途方にくれていた。
生きる意味を無くしかけた時に、再び僕に光を取り戻してくれた一言。
バンド解散を知ってか知らずか、それはわからないけど、結果的に僕は救われた。
こいつがいなければ、僕らUnReverseは誕生しなかったと思う。
本当に心から感謝している。
そんな想いも込め、楽曲制作がはじまった。
この曲を語るのに彼は欠かせない存在なのだ。
◯歌詞解説
〜player〜は、僕が運転している時にいくつかの光を見た。そして数秒後にメロディと歌詞が降ってきた。
それをU-KIに送った所からこの曲の楽曲制作がはじまる。
それは豪郎が降らせてくれた奇跡に近い様なものかもしれない。
豪郎とプロとして野球選手としての会話をする様になったり、僕の母から豪郎のお母さんのエピソードを聞いたりしたことを頭の中に巡らせ作り上げた。
小学校時代彼は少年野球をしながらミニバスをやっていた。僕は5年生からミニバスをやっていたのだが、6年生で入ってきた豪郎に3ヶ月足らずでレギュラーを奪われたのは鮮明に覚えている。
あの頃から運動神経は抜群だった。
そんな事を思い出しながら歌詞制作を進めていった。
勝ち負けの世界でも自分には負けたくない!
この言葉を核に紡ぎ合わせた歌詞。
一度彼にここの歌詞を変えてと言われたのは
裏エピソードである。笑
