やっぱり

朝は、やって来る。



目が覚めて

こうちゃんの顔を眺めていた。




しばらくして

こうちゃんも目覚めて

時間が許す限り

くっついていた。




そんな時の時間が経つのって

本当に早くて

切なくなる






こうちゃんの顔を見れば

涙が零れそうで

その涙を堪えると

のどが熱くなって

声も出なくなってしまう。



声を出してしまえば

涙が一気に溢れそうで・・・



そんな私に

こうちゃんは

「みぃ。後2ヶ月頑張ろうね」

「ちゃんと帰り待っててよ」



と話しかけてくる


うなずくのが精一杯な私をこうちゃんは抱きしめた。





我慢していた

涙が一気に零れ落ちた。



少し早めにホテルを出て

駅に向かった。



駅のホームの隅で



「目が赤いぞ」って言いながら

そっとキスをした。

そして

「ちゃんと待ててね。」

こうちゃんがそう呟いた。


泣きそうになったけど堪えて
「浮気しないでね。」って

小指を差し出した.
「みぃもな」

って苦笑いして



ゆびきりした。



電車が来て



こうちゃんは、乗った



何度も手を振った。




駅の階段を独り下りる



すっごく寂しさが押し寄せて


泣きながらホテルに戻った