遠距離恋愛も1ヶ月が過ぎる頃
急にこうちゃんに逢いたくなる夜がある。
逢いたい気持ちが押さえきれず
寂しさに包まれる中
こうちゃんからの電話が鳴った。
声だけじゃ
寂しさを埋められなくて
久々に
「逢いたい」と
泣いて困らせた。
「美知がが寝るまで
電話切らずに
声を届けるよ」
そう優しく
私のワガママに
応えくれた夜
私は眠りについた。
翌朝
受話器から流れる
電話が切れた合図の
プーップーッ
って音がやけに寂しく響いて
また泣いた。
こうちゃんに逢いたい。