こうちゃんがやって来た。



こうちゃんの横には…

彼女も居た。




真ちゃん・ユウトくんにミカにマキは、固まった。




みんな心配そうな顔して私を見た。



私は、平然とした態度を取った。



ミカが私の手を引いて真ちゃんの部屋を出た


「ちょっと。大丈夫なの?」


「ちょっとビックリだけど・・・大丈夫だから。ね。」


空気を壊しちゃいけないと・・・

強がってしまった。



「辛かったらいいなよ?」


「大丈夫」

笑顔で答えた。


「本当に我慢しないでよ」


「うん。ありがと」




ミカと部屋に戻ると・・・


こうちゃんの隣には、当たり前のように彼女が座っていた。



私は、こうちゃんの彼女顔が見えない場所に座った。

すかさずミカとマキが私の横に座った。




真ちゃんやユウトくんが心配そうに私を見ているのが

解った。



心配掛けない様に…



はしゃいでみた。


けど・・・


空回りしてしまう。



ハヤトがこうちゃんと彼女に出逢いから聞いていた。




今は,何も聞きたくなかったけど…

聞こえてくる。





友達の紹介で知り会った。

彼女は、高校に行っていなくて働いている。




クラクラ。してきた。



仲良くベッタリしている2人を見るのは、辛すぎた。






どんどん

嫉妬心が生まれて来て


その場に居られなくなって


「買い物に行く」と言って




家を出た。





家を出た瞬間


涙があふれていた。


マキがすぐに追いかけて来てくれた。


「みぃ。頑張ったね。辛いよね・・・」


「マキ。苦しいよ。私バカだよねぇ。」

「私こうちゃんの隣に居たいよ・・・。どうしたらいいの?」

「どうして… 告白しなかったんだろう。こんな事ならダメでも気持ち伝えれば良かったよ・・・」


泣いてマキに訴えた。


マキは、困った顔して

一緒に泣いてくれた。



初めて

告白も出来なかった自分の弱さに苛立ちを感じた。