今日は「インポッシブル」というスマトラ島沖地震での実話を元に描かれた映画を見てきました。
東日本大震災を経験しているせいか、あまりにもリアル過ぎて見ていて辛いシーンが何回もあり、客観的に見れないところもたくさんあったけれど、でも「絶対に諦めてはいけない」というメッセージが随所に込められていて、見てよかったな、って思ったのと同時に、幸せな時間の1分後には何が起こるか判らないという恐さもひしひしと感じました。
ナオミ・ワッツ演じるマリアの命がけで息子を助ける姿と、自身も大ケガを負いながら他人の子供を助ける姿に非常に心打たれました。