こんばんわ、feeling社長です。
本日は、結婚式のカメラマンをこなしてきました。
なんだか、特別なシーンにシャッターをきりながら、もらい泣きしてしまいました。
スペシャルな日はスペシャルな感情が味わえるものです。
「特別」をいっぱい感じれるよう、クリエイションしていきましょう。
本題へ。
この課題について、ファッションの虜になった中学生の時からずっと取り組んでいました。
今、その街で人が服を着て歩いています。
その服は人の手によって、もしくは機械によってつくられました。
服装というものにこだわりや、探究心が特別なほどにあった17世紀~20世紀のヨーロッパ。その時代の資料を高校生の時に学者様からいただきとても悲しい気持ちになりました。
過去の私たちは、新しい素材の貪欲で、新しいものが生れ、新しいものが評価されて、私たちのなかに定着する。
今の私を見つめてみたある時
繰り返し、繰り返し、繰り返し
だれかがコントロールしたファッションの1-10の中で蠢いているんです。
悔しいんです。
作り手が高いお金を出して高いトレンドの本を買い、繰り返しの作業をたよりに、布に魔法をかけたと見せつけて消費者に届けるんです。
服装が死んだ今、ファッションの組み合わせを変え、楽しんでもらう、だけ。それしか残っていないと言われているの。
トライすること、研究すること。
古着屋をやっている理由は儲けたいからではありません。
研究するために見てくれる人をつくることと、研究するための資金をつくること
研究の結果が、過去の私たちみたいな新しいドキドキをつくってくれるかもしれないので。
服に人生を変えてもらったから、必ず還したいんです。
1st 錆の研究
2nd 苔の研究
"3rd"
焼の研究
陽に当て、それを続ける。
退廃的新鮮なグラデーション、これを汚れと呼ぶか、新しい加工と呼ぶか。数多くのアンティークやヴィンテージ、アートや芸術。現行以外に関心があること。
ビッケンバーグの厚手のメルトン素材で、ようやく実現されました。
7か月を要して、素材による違いを捉えることができました。
プライスは8500(+tax)
定価20万くらいするだけあって、奇麗に焼ました。
これを得て、服に取り込む準備ができました。
視点をください。
そうすると、デザイナーたちに可能性が。
明日は、mtgに行きます。
みんなで、作るフィールドの準備として。
させられるのはもうよしませんか、ファッション。
feeling




