最近、写真のような万年筆だけを使ったスケッチを始めた。最初は鉛筆でのスケッチと違い、線を消すことができないため難しさを感じたが、デッサンの狂いなどあまり気にせず気軽に描くとなかなかよい結果になることがわかり、さっと持ち出せるような小さなバッグを探していた。 すると、つい最近アシストオンで販売が開始されたhmnyのこの製品が目に付いた。 贈答用を意識してか銀色の化粧箱に入っている。 不織布の袋に包まれている。 本来はモレスキンラージとLAMYサファリのセットを入れたかったのだが、現物を確かめずに購入したところ、残念ながらモレスキンラージは入りきらなかった。サイズ的に非常に近いのだが、微妙にオーバーサイズとなってしまった。 しかし、"10 miles Bag"はよくあるインナーバッグと違い本革製でL字型の開口部、インナーポケットなど使い勝手がよく練られており、お蔵入りさせるのは忍びない。そこで、"10 miles Bag"に収納可能でなるべく大きなノートを探したところ、ミドリのMDノートに新書サイズがあるのをみつけた。入手して試したところ"10 miles Bag"に余裕をもって収納でき、市販のブックカバーを着けても十分余裕がある。 モレスキンと比較すると、サファリのEFニブではインクののりが悪く、細かい陰影をつけようとするとはじかれてしまう傾向が強いが、反面、裏抜けは全くと言っていいほどしない。一長一短ありだが、"10 miles Bag"をインナーバッグとして使用する場合はモレスキンを、単独の場合はMDノートというような使い分けをするか、スケッチの対象物によって分けようかと思案中である。いずれにしても"10 miles Bag"はお蔵入りせずに済んだ。 "10 miles Bag"をインナーバッグとして使用する場合は、写真のようなPC周辺機器を入れたり、小物の収納が便利だ。また、文庫本や7インチクラスのタブレットPCを入れての使用も可能だ。但し、こちらもやや残念だが、以前レビューしたhaori miniを装着した状態でBlackBerry Playbookを収納することはできなかった。尚、外した状態では余裕をもって収納できる。 Sony Readerも余裕をもって収納可能 "10 miles Bag"のレザーは写真の印象よりコシがあり、しなやかでツヤがある。クッション性はないのだが、絞りで生じたレザーの皺により、微妙な弾力が生まれ、軽い接触程度なら内部の精密機器を守ってくれそうな感触がある。 PC周辺機器の収納用途にも また、日本製らしくファスナーの引き手や縫製がじつにしっかりとしていて、余り糸やほつれなど一切見あたらず、品質の高さが伺える。 当初の目的に完全にはそぐわなかったものの、撥水加工された本革製の"10 miles Bag"は永く使えそうな品質と機能を持っていると思う。単純に収納力のみを比較すると、100円ショップに売っているインナーケースと変わらないが、どんな持ち物でも身近に置くモノには愛着を持ちたいというような、こだわりを持つ方におすすめしたい。 Amazonでhmny製品をみる。
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