こんにちは、ぽんた犬です。

前回は私の住んでいる場所についてお話ししたので、今回は家についてお話しします。

 

まず、私は住む家を決める前はアデレードの市内にあるバックパッカーズホテスル(通称バッパー)に泊まっておりました。バッパーは格安で泊まれる宿のことです。基本的にバスルーム、トイレ、キッチン、洗濯は宿泊客と共同で利用することになります。大体1泊20〜50ドルです。

 

私はバッパーに1週間宿泊予約し、この期限以内に必ず家を見つけてやる!という強い気持ちを持って探し始めました。期限を決めて行動しないとダラダラしてしまうのが私なので...大あくび

アデレード到着前にオンライン上で住む家を決めることは可能ではあります。しかし、オンライン上だけになると様々な問題が起こりやすいです。自分が思っていた部屋の広さや綺麗さが違う、共同使えるものが違ったりなど...そしてここで一番の問題がお金、つまり詐欺です。契約書がないまま住む前に相手にお金を渡してしまい、いざ住もうとその家の住所に行ってみると家がなくて、相手に連絡してみるともうその相手とは繋がらなかったり…嘘のようで心が痛くなる話ですが、そのような話は実際にあります真顔そこでよく言われているのが、必ずインスペクション(内見)をすることお金は自分が住むまでに絶対に払わないことです。多くのワーホリ先輩から言われたため、私もこのことは肝に銘じて探しておりました。

 

私が家探しをするのに使ったものはFlatmatesというアプリです。Flatmatesはオーストラリア専用の家(シェアハウス)探しアプリです。facebookでも自分が家を探してることを投稿しメッセージを送って来てくれた人ともやりとりはしていたのですが、結局はFlatmatesを使っていました。Flatmatesは家の様子の写真だけでなく、住んでいる人数やベッドや風呂・トイレの数やどんな家具が置かれているのかなど、とにかく見やすくて家の比較がわかりやすかったからですニコニコ家に興味があればこのアプリを通じて相手とメッセージ機能でやりとりすることができます。アプリの中で課金制度があり、無課金でも問題なく使えますが、私は課金しました。1ヶ月で20ドル程だったかな?課金すれば募集し始めた家の情報をみることができます。それだけなく、家を貸す側に課金してまで家を探している姿勢が伝わり、信頼にも繋がるかなと勝手に考えています凝視

コロナ明けもありオーストラリアに来る人数はどんどん増えているため家探しも競争率が高いです驚き良い条件の物件はすぐになくなってしまいます。そのため「この家いいな」と感じたらすぐに相手とアプリを通じて連絡を取って1日に3件、インスペクションをしました凝視インスペクションの良いところは、実際に自分の目で家の中の様子を確認できるだけでなく、キッチン内にある食器は使っていいのか、シャワーや洗濯機は自由に使っていいのかなど、細かいところもその場で聞けることです。

 

*rent:1週間毎の家賃、bond:保証金(大体家賃2週間分であり、退去時に家に何も問題なければ返金される)

 

なので、私はこのように確認事項とそれに沿って家毎に比較できるような表を書いたノートを持参してインスペクションに臨みました。ワーホリ先輩に頂いたアドバイスですが、ノートにメモをとりながらハウスオーナーと話し合う姿は貸す側からしてみれば好印象を与えるみたいです。家を貸す側も一緒に住むのなら誠実で真面目な人の方がいいですもんねニコニコまたそれだけでなく目にみえる形で何かに残しておけばお互いに確認できるものにもなりますからね。

 

このように私は7件ほどインスペクションをして今住んでいる家と出会えました。一つ言えることは諦めずに行動すれば妥協なく自分が住んでみたい家に自然に出会えるなということですニコニコ

家に入るまでの家の環境や立地、家の中の雰囲気が自分の好みに合っていたり、

私は今、市内より少し北に2,30分歩いたノースアデレードというところに50代女性の優しい気さくなハウスオーナーさんニコニコとかわいいわんちゃんトイプードルと一緒に住んでおります。住み始めるときに契約書をもらってサインしてからお金も渡したし、1週間毎に現金(キャッシュ)で家賃を渡しているのですが、渡す度に領収書を作ってくれます。

ノースアデレードは静かですが、家を出たすぐのストリートに沿ってカフェやレストラン、スーパーもあります。20分ほど歩けば緑や川や橋などあり、ランニングやお散歩コースにも最適ですニコニコ

アデレードも好きだし、家の居心地も立地もとっても良いのでしばらくお引越しはないです昇天

  

 

  

 

今回も長々となりましたが、このくらいで失礼します。

今後は文字数考えます...できる限り...無気力

最後までお読みいただきありがとうございます。