こんばんは、アコースティックギターサークルUnpluggedの新歓係です!
この度はUnpluggedのブログに来てくださりありがとうございます。
つい先ほど新歓用にブログを更新したばかりですが、少し個人的に書きたいことが出てきたため別記事で書かせてもらいます!
どちらかといえば経験者に向けた記事になります。
内容はアコギの魅力についてです!
多分皆さんが思うアコギの印象、一言でいえば「地味」だと思います。(笑)
特にバンド経験者からすればエレキと比べて音は小さいし、目立たないし、音作りができないなどあまり魅力のない楽器かもしれません。
ですが、やってみると結構面白いです。(笑)
今からその面白味を伝えるべく、アコギでできることを列挙していきます!
①アコギを弾くバンドの曲をそのままやる!
これが1番スタンダードだと思います。いわゆるYUIやゆず、秦基博をコピーすることですね。
バンドスコア通りに弾いても自然な演奏になるので、最もとっつきやすい演奏法と言えるでしょう。
②エレキを弾くバンドの曲をそのままやる!
曲によって吉と出るか凶と出るかわからない演奏方法です。原曲通りエレキギターやドラムで演奏した方がいい場合もありますが、意外とアコギとカホンで演奏しても良い感じになることもあります。
以上はアコギでバンドで演奏する場合です。ぶっちゃけアコギの面白さはここにはないと思ってます。
なによりも魅力的なのは「1人だけで演奏できる」ということです。
アコースティックギターというのは不思議なことに、この楽器1つだけで演奏として成り立ってしまうのです。
③弾き語る!
アコギの楽しさの一つです。どんな曲でもコードが分れば曲として完成します!
また自分で好きなようにバッキングを考えることができ、ここで曲を盛り上げるとか、ここでアルペジオからストロークに移るなど、挙げたらきりがないほど無限のパターンがあります。
初心者からでも簡単に始められますし、やればやるほど奥が深くなる演奏法でもあります。
④ソロギター!
ソロギターとは親指(時には人差し指)でベースラインを弾きつつ残りの指でメロディを奏でるという奏法です。難易度高めですが、うちのサークルでもソロギターされる先輩もいます。しかもかなり達者です!
あんまり有名な奏法ではないのですが、とても面白いのでぜひ皆さんに知っていただきたいです。ただ話が長くなってしまうので、次回詳しくお話ししたいと思います。
以上がアコギを1人で演奏する場合です。
最後にもう一つ。
⑤曲をアレンジする!
これもアコースティックギターサークルの大きな魅力のひとつです。実はこのサークルの起源もこれです。
ポップス、ロック、テクノなど様々なジャンルの曲を、たった一つだけで演奏が成り立つアコギを中心に、様々な楽器を足したり、コードを少し変えてみたり、コーラスを入れてみたり、はたまたインスト曲にしてしまったりとか一つの曲から無限のアレンジが生まれます。YOUTUBE等で活躍されているGoose houseさんをイメージしてもらえればいいと思います。
センスが問われますし、演奏技術も求められますが、本当に楽しいです!
アレンジに関してメンバーと話し合ったりすることもかなり刺激になります。
譜面どおりに弾くことよりもオリジナリティがあった方が演者側も聴き手も楽しめると自分は思います!
以上がアコギでできる主なことです!
③④⑤がアコギ独特の遊び方だと思いますし、3つとも奥が深いです。
深すぎて大学の4年間じゃ遊びつくせそうにないです。(笑)
拙い文で分かりにくかったかもしれませんが、皆さんに少しでもアコギの魅力について知ってもらいたくて書きました。興味を持ってもらえたら幸いです!