登立ICより約12分。国道266号から県道107号に入った満越城本線沿いの山にある『森宗意軒神社』へ行ってきました( ´∀｀)!!
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森宗意軒神社
県道107号の『小松屋渚館』の近くに小さくわかりづらい案内板があります
これが『森宗意軒神社』の案内板。
『柳城跡』とあるので城跡もあるみたいですね( ´∀｀)
早速、
行ってみましょう!!
不安になる道。
案内板の指す方をみると明らかに私有地だろという感じの本当に通って良いのか不安になる道があります。
通って良いのかというより本当にこの案内板はあっているのか？という疑いが生まれます(笑)
まぁそれはそうと案内板はこっちを指してるわけなので行くしかない!!
行ってみると人の家がでてきます。
その近くにまたもや案内板。
どうやら間違ってなさそうですね。
だけど、またもや指す方向は不安になる道。
こんな細い道の先に本当に神社はあるのか…？
とにかく行ってみます。
しばらく坂になってる道を歩いていると『お墓』がでてきます。
「神社も何も、、、
墓以外何もねぇじゃんか!!」
と嘆いていたら先の方に案内板がありました。
「おお!! 案内板あるじゃん!!」と安心したのも束の間。指してる方向は藪の中。より一層、不安が増しました(笑)
本当に着くのかどうかより、、
異世界に行ってしまうのではないか？とまで考えました(￣▽￣)
謎の建物跡と整備された道。
藪の中を歩き始めてすぐに何かの建物らしきものがありました。
石？コンクリート？
階段らしき奥にはお釈迦様のような仏像的なのがありました。。
何かの後なのでしょうか？？
とにかく先へ進みます。
すると…
やっと綺麗な道にでてきた!!
案内板は上の方を指してるので指してる方へ上がっていきます( ´∀｀)!!
城跡と神社
木でできた階段を上がっていくと説明板がでてきました。
『柳城跡』について解説しています。
柳城跡は室町時代〜戦国時代に天草を統治した天草五人衆の1人、大矢野氏の城郭の1つと考えられているそうです。
どうやら、この解説板の周辺が城跡みたいですね。
そしてその奥に…
あった!!
これが『森宗意軒神社』です!!
両側には桜の木がまるで拝殿へと導いてるかのように生えています。
森宗意軒神社は寛永14年(1637年)の天草島原の乱において天草四郎の率いる一揆の参謀者の1人で医学者でもある森宗意軒(もり そういけん)を祀る社だそうです。
何やら当所では由井正雪(軍学者)に妖術と軍略を授けたと伝えられているそうですよ∑(ﾟДﾟ)
(確かに妖術とか使えそうな人がいそうな雰囲気はある…笑)
神社の周りには昔のお墓らしきものや謎の石碑、来る途中にあったものと同じ石段に仏様らしきものがありました
風情ある場所ではあります( ´∀｀)
もうちょっと草木を伐採して見えるようにしてほしいってのはありますけど…(笑)
ここからの眺めも嫌いじゃないです♪
帰り道。
帰りは途中の木でできた整備されてる階段のところを下っていきました。
案内板の向かい側。
この写真から見て左側からさっきは来たのですが、そこを曲がらず普通に降る形です( ´∀｀)
でてきたのは下の方の集落。
『霊光寺』というお寺のところに出てきました。
こっちの方が1本道だしわかりやすいのですが案内板が一つもないというデメリットがありますね(￣▽￣)
森宗意軒神社について
〒869-3603
熊本県上天草市大矢野町中10051
⚫︎名 称 : 森宗意軒神社
⚫︎通 称 : 森宗意軒神社
⚫︎例祭日
・旧暦3月18日(命日供養祭)
⚫︎旧社格 : 不明
⚫︎御祭神 : 森宗意軒
⚫︎御神徳 : 不明
⚫︎駐車場 : なし
天草島原の乱において天草四郎率いる一揆の参謀者の1人で医学者であった森宗意軒を祀ってる神社。
案内板があるものの不安になる道です(笑)
とても不思議な場所です( ´∀｀)!!
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