フランスバスクの次の滞在地は「ビアリッツ」。
坂道の多い海沿いのリゾート地で、サーフィンのメッカだそうです。
滞在したのは、お洒落なショップが並ぶガンベッタ通りの「Hotel de SILHOUETTE」
古い邸宅を改装したデザインホテルです。
街中なのに静かでこじんまりとした素敵なホテルでした。
朝食は可愛い羊(作り物)がいるテラスで。
朝ごはんには、地元の生ハム・チーズ・ハチミツなどの美味が並びました。
ホテルの目の前は常設のマルシェ「Les Halles」
マルシェには、新鮮な魚介や野菜の他、地元のチーズ「オッソ・イラティー」や、正真正銘のイベリコ生ハム....などなど美味しいものがいっぱいです。
私がとくに気に入ったのは、バスク産のフレッシュチーズ「マミア」。
やさしいミルク味で、やっと固まったとろとろのお豆腐のような食感。
甘くも酸っぱくもないので、ハチミツをたっぷりかけて食べます。
すっかり気に入って、マルシェや近所のフロマジュリーに毎日通って食べました。
滞在中はちょうどワールドカップの時期。
テレビがあるカフェやライブビューイングスペースには人だかりが出来ていました。
日本戦もライブで見られました。
やっぱり本田選手はフランスでも人気で、ゴールを決めると「オンダー!」「サムライー!」と大きな歓声があがり嬉しかったです。