酸化防止剤や保存料を使用せず、カラメルなどの着色料も加えていないので、黒色は薄くてサラリとした状態です。

熟成期間は短いため酸味は少し強いですが、ツンとした刺激は無く、自然な甘みとのバランスがとっても良いです。
この爽やかな酸味は、こってりした料理や甘いドルチェの隠し味にぴったり。サラダのドレッシングにも最高ですね。

濃厚なお肉の煮込みにひとさじ。味がキリリと締まり、脂っこい料理がさっぱりいただけます。

しょう油味のパスタとも相性抜群。途中でバルサミコを振りかけて味に変化をつけると、最後まで飽きずにおいしく食べられます。

中華の酢豚に用いると、まろやかな風味に仕上がります。食卓でまわしかけてもいいいですね。

苺とバルサミコはイタリアで定番の組み合せ。甘いパンケーキに添えるいちごソースの隠し味として加えてみました。

近所のスーパーで購入したお手頃価格のバルサミコのほうが、深い黒色で濃度もあるのに、刺すような酸味はこちらの方が断然強めです。
カラメル色素で人工的に着色しているからなんですね。
お料理の幅が広がるナチュラルな風味の無添加バルサミコビネガー、ぜひお試し下さい
