どうも雲辺寺でございます。
本日は雲辺寺の御本尊御開帳についてお送りいたします。
写真の通り、
平成26年に四国八十八カ所は開創1200年を迎えます。
この年は霊場会主催の行事もあれば、各寺院が独自に催すものもあります。
現在雲辺寺で決まっている行事は、
平成26年の9月10月11月の各月3日間
御本尊の御開帳です。
但し、詳しい日程は未定です。
雲辺寺には
国指定重要文化財の
千手観世音菩薩坐像
毘沙門天立像
奈良国立博物館蔵
絹本聖衆来迎図
また
不動明王立像【平安後期】
二十八部衆【南北朝～鎌倉】
両界曼荼羅などなど
その他多数の文化財が厳重に収蔵されております。
いろはうた
大師御影
千手観世音菩薩仏頭
※写真は全て絵葉書を撮影しました。
何を展示するかは未定ですが、
千手観世音菩薩坐像と毘沙門天立像は御開帳いたします。
雲辺寺御本尊を始め収蔵されている仏像や掛軸は秘仏ですので、
一般公開をすることはありません。
次回いつ行うかも決まっていませんし、もう行うことがないかもしれません。
今回は開創1200年というお大師様と四国八十八カ所にとって、
大切な記念の年ですので御開帳を行うこととなりました。
詳しい日程は皆様に広く知っていただけるよう、決定次第お知らせいたします。
本日はこの辺りで
失礼いたします。
合掌は