本日、社内の定例会議で話題になった起業家に必要な３つの資質。社長も気に入って、言及していたとのことなので、忘れないようにブログに書いておきたい。（どこかのブログが原典らしいのだが、それが見つからない）
・パラノイア
・メガロマニア
・ヒューメン
「パラノイア」とは、日本語に直すと偏執狂のことだが、ビジネスに対する圧倒的な執着心と考えれば良いだろう。執着心の結果、あらゆるケースを想定して、あるいは最悪のケースを想定して、昼夜を問わず可能性のある打ち手を全て考え尽くし、水も漏らさぬ緻密さで物事を進める資質のこと、と詠んだ。
「メガロマニア」とは、聞きなれない言葉だが、自信や確信、確固たる想いをさすようだ。自分を奮い立たせ、ブレない軸を持って周囲を盛り上げ、引っ張っていこうとすると、この「メガロマニア」は必須となるだろう。
「ヒューメン」とは、そのまま人間性のことで、やはり仕事とは人間同士でやるものなので、人間的な魅力はリーダーには必須ということか。自分がどんなリーダーになら付いて行きたいかを考えてみれば、やはり必要な資質だと思う。
しかし、これを聞いて考えたのは、この３つを全て備えた人間は相当少ないだろうし、将来、自分が全てを備えるようなこともないだろう、ということだ。であれば、資質を補えるような優れたビジネスモデルを考案して、仕組みの力で勝つべくして勝って行きたい。
ただ、「パラノイア」に関しては、もうちょっと実行すべきか。