3月上旬に息子が入籍し、我が家にお嫁さまが登場しました。といっても、二人は都内でマンション暮らし。こちらは隣県ですから、そんなに頻繁に交流するわけではありませんけどね。
でも、子どもが既婚者になったなんて、なんだか自分のライフステージが一段階「老いた？」「先に進んだ？」気がします。独身の子を持つ親と、既婚の子を持つ親だと、年齢層が一段階違う気がしません？
現実的な二人で、結婚式はしないで入籍だけ。記念に写真は後日撮るかも？というスタイルのようです。それはそれで、時代に合っているかもね。
入籍する日に、お嫁さまの両親と初めて会いました。
「クラス感が全然違うとんでもない親が現れたらどうしよう
」
・・・という不安も少しありましたが、気さくなご両親で安心しました。向こうも同じ気持ちだったと思います。お互いにお互いの家柄も何も知らないで結婚を許可しているのだから、「本人たちが幸せならそれでいい」という気持ちは同じなのだと思います。
息子夫婦が食事会の場所として、外苑前にあるイタリアンのお店を予約してくれました。フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎずベストチョイスでした。周りを気にせず個室でお話しができて、食事もとても美味しかったです。お店の雰囲気も高級感があってよかったです。
「会計をどうやってスマートにすませるか」
新郎側が全部出す？折半？「ここはこちらが持ちます」「いやいや、こちらが」のやり取りの応酬は避けたい。
どうしたらスマートに支払えるか夫と色々なパターンを考えていたのですが、息子夫婦が前もって支払ってくれていました。大人になった、、、、しみじみ。
食事会の時に、お嫁さまに生花をプレゼントしました。
お花は食事会の一週間前に、日比谷花壇にアレンジメントを依頼しました。
結婚のお祝いで渡すのだけれども、ピンクじゃなくて、黄色とかオレンジをメインにしたアレンジメントにしてほしい。でも、どぎつい感じの濃い色じゃなくて、フワッとした感じがいい。縁起の悪い花言葉の花は入れないで欲しい。
・・・となんだか要領を得ないリクエストをして、店員さんも「？？」、隣で聞いている夫も「？？」って感じでしたが、出来上がりはとってもとっても素敵でした！！素晴らしい！！日比谷花壇のみなさま、ありがとう！！
店頭では8,800円なのに、アレンジメント料が2,200円かかるから、オーダーの場合は11,000円。と聞いた時には、テンション下がりましたが、オーダーしてよかったです。
お嫁さまも喜んでいました。
お花のプレゼントなんて、かえってしない方がいいかなと少し迷ったりもしましたが、やっぱり贈ってよかったです。お祝いの気持ちがより伝わったと思います。
