2023年の紅白歌合戦、とてもよかったです。

韓国のお兄さんお姉さんがいっぱいいましたね。歌は聞いたことあったけど、どんな姿かたちをした人たちなのか知らなかったので、楽曲&グループ名&顔を一致させる良い機会になりました。それにしても、みんな綺麗でスタイルがいいね~~。男性もみんな化粧をしているから中性的で、現実の男の人ではないような感じがしました。

 

今回の紅白歌合戦で、私が特に良かったと思ったのは2つ。

 

1つ目は、YOASOBIのアイドル。

 

文句なしに素晴らしかった。あんな豪華なコラボは、まさに紅白ならでは。紅白歌合戦でしか実現できないステージをみせてくれました。アイドルたちが『アイドル』でダンスしてポーズを決めて、アラカンも卒倒しそうなくらい素敵でした。老若男女問わず、すべての人にキラキラ輝くオーラが伝わったと思います。眩しかった!!良いものを見せていただきました。冥途の土産だわ、、、。

 

 

 

 

 

2つ目は、Official髭男dismのChessboard。

 

Official髭男dismの『Chessboard』は、ラジオでは何度も聴いたことがありましたが、あまりじっくり聴いていなかったので歌詞はよく知りませんでした。

 

今回の紅白歌合戦で字幕の歌詞をみて、言葉がとても詩的で、でも伝えたいメッセージは明確な素晴らしい楽曲だということがよくわかりました。NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として書き下ろされた曲と聞いて納得です。さもありなん。中学生の背中を押してくれる曲。この曲を練習した中学生は一生この曲を大事にするんじゃないかな。

 

ヒゲダンのボーカル藤原聡さんが歌う姿と、画面を埋め尽くすひたむきに歌う全国の中学生の映像とのコラボは、感動ものでした。アラカンの私ですら、感動で涙が出ました。あの動画に出演している中学生のお子さんたちにとっても最高の思い出になったでしょうね。