こんにちは、和花みほです。
紅葉が綺麗で、秋という季節の鮮やかさを感じ、私の好きな季節は、秋かもしれないと思いました。
また、いちょうや、もみじを単独で観賞した時と、様々な色で紅葉している植物を観賞した時の、感動の違いを感じました。
様々な色があることによって、より、映える色があることを実感しました。
補色の効果を改めて体感です。
山々が色づき、自分の気持ちも満ちました。
色彩が豊かなだけで、心が豊かになります。
その後、読書をしていると、文章の中に、たくさんの色彩が散りばめられていました。
また、この著者の方は、「贅沢は自分の気分で出せる」とおっしゃっておられました。
私は、先ほどの紅葉を眺め、色彩が豊かだと、気持ちも豊かになることを、不思議に感じていました。
しかし、この本により、考えが広がりました。
感覚的にですが、色彩により、想像力が広がり、気持ちも高揚しやすい。
紅葉は、明るい色味です。より、気持ちが高揚します。
秋に、紅葉狩りに沢山の人が出向くのは、秋の自然による彩りで、気持ちを高揚させ、冬という、色彩の寂しい季節に備えた。
などと、考えてみると、色彩が人に及ぼす影響について、想像する幅が広がります。
ほんの少しでも、色彩に意識を向けているだけで、気持ちの変化に敏感になれたり、想像力が豊かになるように感じます。
現代では、冬でも、色彩が豊かですが、残り少ない、自然が織り成す紅葉を観賞することは、人の心を優しく包んでくれそうです。