色の好みで相性を見る(Vol.2 赤と緑) | UNOSANO.NET 彩リノススメ

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こんにちは、佐野みずきです。

RAYS色彩心理診断では、色の好みで人と人との「相性」を見る事ができます。

きょうご紹介するのは、「赤」と「緑」の組み合わせです。

「赤」と「緑」は、かなりよい相性といえます。ですが、行動半径がかなり異なるので、出会いにくい相性とも言えます。


「赤」と「緑」は、出会った当初は、お互いに苦手意識が優り、近づかない、会話をしない、親しく交流しないなど、双方で避け合う傾向が見られます。
ですが、そんな表面とは異なり、心の内側では、お互いに相手を尊重し、強い興味、関心を抱きます。


本来、「緑」は生真面目で慎重、ひとりでいるとやや地味なタイプに見られます。
「赤」は本来、臆病な面があるのですが、外見は派手で存在感が強いタイプに見えます。
自分の意見をハッキリ言い、時には衝突も辞さず、「緑」から見ると、「赤」は、自分とは無縁の世界に生きている人のように思えてしまいます。

赤と緑


ところが、そんな「赤」と「緑」が出会い、一緒に行動するようになると、相手によって刺激され、これまでに気づかなかった自分の持つ力を発揮できるという効果が生まれてきます。
どちらかといえば地味で消極的だった「緑」が、「赤」の存在によって、積極的、攻撃的、エキサイティング生活スタイルを手に入れます。
ひとりで行動すると、気持ちが空回りしがちな「赤」は、「緑」によって落ち着き、安定感のあるパワーを発揮できるようになります。


もし「赤」と「緑が同性同士なら、何かを一緒に始めたほうがよいでしょう。
仕事で助け合うのはもちろんですが、より積極的、攻撃的な生き方を選んでも、このふたりの場合は成功につながります。
たとえば一緒に事業を始める、またはアーティストとしてメジャーを目指すなど、ひとりでは無理な目標でも、ふたりで力を合わせることで、手に届くようになります。
ふたりで一緒に天下を取る。それが「赤」と「緑」の相性です。


「赤」と「緑」が異性同士の場合も、相性は大変よく、特にセックス面では最高の相手といえるでしょう。
出会った当初から、お互いをとてもセクシーに感じます。
「緑」は元来、不器用で愛情表現が苦手なのですが、なぜか「赤」の前では、素直に振る舞うことができます。
「赤」も見た目ほどセクシーではないのですが、「緑」の前だと性的に刺激され、いっそう魅力的に輝きます。


「赤」と「緑」の恋愛は、時に爆発的なエネルギーを発揮することがあります。
恋に落ちたら迷わず結婚に突き進み、周囲に反対されようものなら、駆け落ちも辞さない。それが「赤」と「緑」の恋愛模様です。
こんなふたりの愛の前に、立ちふさがる障害は少なく、国際結婚も年齢差のある結婚も、難なく踏み越えいきます。


ただし、同性同士や兄妹で愛し合ったりなど、世間的にはタブーと言われる愛も、やすやすと壁を越えてしまう危険な側面もあります。
当初は関わりを持ちにくい状況にありながら、いったん関わりを持ったら火花を散らすような「赤」と「緑」の組み合わせ。
そんなふたりから生まれるパワーは周囲を圧倒し、時に疲れさせ、ドラマティックで刺激的なものとなるでしょう。




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