こんにちは、宇野なつきです。
企業のロゴマークは、その企業が持つ理念や目標を表す、非常に重要なものです。
作成する際には、単なる見映えのよさやクオリティだけでなく、企業の顔としてふさわしいものかどうかが求められます。
そのため、ロゴに使用されている色は、会社のイメージを伝えるものとして、さまざまな効果を期待されたうえで選ばれているそうです。
ユニクロなどのロゴに使用されている赤色は、明るさや元気さ・活発さなどのイメージを持っており、前向きなイメージを顧客や消費者に伝えることができるため、シンボルカラーとして使用している企業が多いようです。
見る人に冷静さや清潔感、知的なイメージを与える青色は、信頼感が欠かせないビジネスの場で使用されやすい色です。
情報系やIT関連のような、スピード感や精度の高さが求められるものに携わる企業のロゴに選ばれる例があるそうです。
世界的に見てみると、シンボルカラーやロゴに青色を使用している例が最も多いそうです。
とくにアメリカでよく見られるそうなのですが、これは国旗の色とも関係しているという考え方もあるとのことで、日本の有名企業のロゴに赤色を使用したものが多いことについても言及されています。
何気なく街で目にしていた会社のロゴも、明日からは少し違う視点から見てみることができそうですね。
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