人間の第一印象は、約20秒、長くても1分以内で決まるといいます。
こんなに短い時間ですから、相手に伝わる情報量は限られてきます。
その内訳は、まず話しかたや態度が38%、話の内容が7%、そして外見が55%だといわれています。
外見から受け取られるものは美醜だけではなく、洋服、鞄、髪の毛、メガネなどの視覚的な要素が多く、それらの色や形からもさまざまなイメージを読み取ります。

顔自体はたいてい会って1週間以内には忘れてしまい、「美人だった」「優しそうだった」などのイメージしか残らないといわれています。ですがそれと反対に、色についての情報はかなり高い確率で覚えていることができるそうです。
例えば「茶色いスーツを着ていた」「紫の鞄を持っていた」というふうに記憶し、その記憶から初対面の人を思い出すことができるのです。
第一印象がその後の付き合いを決めることも少なくないので、初対面の相手と会うときには、覚えてもらえるカラーを身につけていくのがいいかもしれませんね。
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