宝石や金属に魔除けやお守りの力があると考えて、その力を使ったアクセサリーが売られていますが、それには宝石が持つ色のパワーが隠されています。
イギリスのある医者は、「宝石には太陽からくるエネルギーを集めるコンデンサーの役割を果たし、種類によっては身体に治療効果を招く」といっています。

この考えかたは古くからあり、クレオパトラはワインに高価な真珠を溶かして不治になると信じたといいます。
またBC500年頃には盲目の予防薬にオパールが使われ、癲癇の発作から守るにはエメラルド、血の汚れを防ぐにはざくろ石が効くと考えられ、さらにBC640年頃のエジプト王は胃痛を治すために碧玉を首に巻いたそうです。
インドには宝石を焼いて粉末にした灰を使って飲み薬を作る医者の集団がおり、彼らによると宝石はそれぞれ異なった振動数を持っており、その波動が、体内の振動数を修正する働きをするのだそうです。
色を生み出す光のエネルギーは、こんな形でも役立っているのです。
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