尾久八幡神社 

(おぐ)

 創建年は不詳。鎌倉時代末期の正和元年(1312年)に当地が鎌倉・鶴岡八幡宮に寄進された頃にさかのぼると考えられます。

◇鎮座地:東京都荒川区西尾久3-7-3

◇最寄駅:宮の前停留所~20m

 (都電・荒川線)

◇最寄駅:熊野前駅~500m

 (日暮里・舎人ライナー)

◇御祭神:応神天皇

◇御朱印:あり

 

 

◆ホームから遠望

 都電・荒川線のホームからです。目と鼻の先ですね。

参拝当日、石段の先で境内の整備工事が行われていました。

 

 

 

◆社号標

 

 

◆手水舎

 

 

◆狛犬

 境内に古い狛犬はありませんでした。

 

 

 

【社殿】

◆拝殿

 神社に残る棟札から至徳2年(1385年)に社殿が建てられたことが確認できる、とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆本殿

 

 

 

 

 

【境内点描】

◆厳島神社

御祭神:市杵島姫命

 

 

◆神輿庫

 

 

◆社務所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【御朱印】

 

 

 

【編集後記】

◆尾久と言えば「阿部定事件」

 芸妓・阿部定が客の男根を切り落とした猟奇事件です。

大正時代初頭、当地で温泉が湧き出ました。結果、旅館・料理屋・待合などで繁盛しました。

(了)