ちょっと耳寄りな話と言うか
「ふーん!」「おーっ!」
と思う話があった
うちの先生は色んな事を教えてくれる
病気の事はもちろん少し前に話題になった
床ジラミやコロナの動き、新薬の開発、世界情勢
先生の話は自分の主観や思った事にユーモアを加えながら楽しく面白おかしく話してくれる
つい最近聞いた話なんだけど、寄る年波を感じると頭をよぎるのは自分の未来
ボケるかボケないか
になる
私なんかは両親共におボケさんと言う正真正銘のサラブレッド🐎ヒヒーン!
そりゃ気になる ならない訳がない
将来の我が身を案じていたが、先生がこんな話をしてくれた
きっかけはうちの高齢の患者さんがしっかりしている事だった
この間亡くなっ尼さんの話なんだけどさ〜
100才超えててもこの人全くボケてなかったらしいんだよね〜
シャキシャキで自分の趣味をずっとやってたらしいんだよ
編み物とか折り紙とかチョコチョコ手を動かしてたんだって〜
みんな「凄いね!」って言ってて
そんでその人が亡くなった時に依頼を受けて献体したらしくてさ
解剖して脳を調べたら80%アルツハイマーに侵されてたらしいんだって!
え?80%がアルツハイマーに?
でもボケてない?
つまりは侵されていない20%の脳が侵された脳を補っていたんです!
これはいけない方の話ですが緑内障の場合は欠けていく視野を健康な目が視野をカバーする
これと同じ原理です
只今無趣味の私、サラブレッドから脱出しようと手先を動かす趣味を見つけようと思います